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2016年6月23日 (木)

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ハイドン:弦楽四重奏曲集
イブラギモヴァ率いるキアーロスクーロ・カルテット!


SACDハイブリッド盤。今をときめくヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団。2016年4月、団としての初来日は大成功をおさめました。BIS初登場となる期待の新録音ではハイドンに挑みます。古典派と初期ロマン派のレパートリーを演奏する当団は仏Aparteレーベルよりベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのディスクをリリースし、いずれも好評をしております。
 今回収録されたのは6つの弦楽四重奏曲作品20より第1〜3曲(弦楽四重奏曲第31〜33番)です。全体を通し活気を保つ第31番変ホ長調。第1楽章のソナタ形式は均衡を保ち楽想の配分も巧みです。フィナーレはソナタ形式によっており、ほとんど一貫して強奏されております。第32番ハ長調。第1楽章はモデラートのテンポによるソナタ形式で、第1主題の構造は堅固で構築的です。第2楽章はカプリッチョと注記されて、二部分から構造上の自由さがあります。第4楽章は、「四主題フーガ」でコーダに入るまでは一貫してソット・ヴォーチェで演奏されています。第33番ト短調。第1楽章のソナタ形式は堅固に構築され、第1主題が支配的です。展開部でも各フレーズが第1主題によって開始されます。ハイドンの旋律的パラフレーズがあらわれる作品です。
 キアロスクーロ四重奏団のキリッとしまった演奏はハイドン向き。美術用語でコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味する「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」らしい陰影に富んだ演奏と言えましょう。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● 弦楽四重奏曲第31番変ホ長調 Op.20-1
● 弦楽四重奏曲第32番ハ長調 Op.20-2
● 弦楽四重奏曲第33番ト短調 Op.20-3

 キアロスクーロ四重奏団
  アリーナ・イブラギモヴァ(第1ヴァイオリン)
  パブロ・エルナン・ベネディ(第2ヴァイオリン)
  エミリー・ヘルンルンド(ヴィオラ)
  クレア・ティリオン(チェロ)

 録音時期:2014年2月
 録音場所:ブレーメン、センデザール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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弦楽四重奏曲集 Op.20 第1集 キアロスクーロ四重奏団

SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲集 Op.20 第1集 キアロスクーロ四重奏団

ハイドン(1732-1809)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

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会員価格(税込) : ¥2,862
まとめ買い価格(税込) : ¥2,467

発売日:2016年07月20日
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