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2016年11月27日 (日)


ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第6弾
R.シュトラウス『エレクトラ』『ばらの騎士』組曲


リファレンス・レコーディングスの「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第6弾は、リヒャルト・シュトラウス。2016年5月本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたばかりのライヴ録音。
 リヒャルト・シュトラウスの第4作目のオペラであり、詩人ホーフマンスタールとの第1作目でもある『エレクトラ』と、それに続きホーフマンスタールとのコンビで大成功をおさめた『ばらの騎士』の2つのオペラ作品の管弦楽組曲版を収録。『ばらの騎士』はドレスデン初演の成功もあり直後からオペラの名旋律を抜粋した組曲が様々な編曲版が存在しました。現在演奏されているものは1945年に出版されたもの。この編曲はポーランドの指揮者アルトゥール・ロジンスキーによって編曲されたものと言われています。実際の筋に沿った音楽構成でオペラの名場面を無理なく楽しむことができ、名旋律がちりばめられオペラ同様高い人気を誇る「組曲」となっています。ホーネックは冒頭のホルンそして中間部のワルツなど粋で躍動感あふれる演奏を聴かせてくれます。
 一方『エレクトラ』は、『ばらの騎士』のような組曲版が存在せず純粋にオペラとしてのみ人々に聴かれてきました。そして今回、チェコの作曲家トマーシュ・イレとホーネックが共同で構想・編曲を行った管弦楽組曲が誕生しました。このコンビは、以前も『ルサルカ』幻想曲、ヤナーチェクの『イェヌーファ』組曲と同名のオペラから音楽素材を取りだし、作品に新たな光を当てています。そして今回の『エレクトラ』もギリシャ悲劇の壮大なスケールと緻密なストーリーを崩すことなく、憎悪の念、恍惚といった怒涛の感情を鮮彩に生々しい組曲に仕上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
● 『エレクトラ』組曲(構想の作成:M.ホーネック、具体化:トマーシュ・イレ)
● 『ばらの騎士』組曲(編曲:アルトゥール・ロジンスキー)

 ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2016年5月
 録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 録音:サウンドミラー
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『エレクトラ』組曲、『ばらの騎士』組曲 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団

SACD 輸入盤

『エレクトラ』組曲、『ばらの騎士』組曲 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

価格(税込) : ¥2,959
会員価格(税込) : ¥2,407
まとめ買い価格(税込) : ¥2,249

発売日:2017年01月12日
入荷日未定

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