伊福部 昭のラウダ・コンチェルタータ

2016年12月18日 (日)

伊福部 昭:ラウダ・コンチェルタータ、セジョルネ:マリンバ協奏曲、他
ボグダン・バカヌ、クリスチャン・マンデアル&ルーマニア国立交響楽団、ウェーヴ・カルテット

ルーマニア生まれの世界的マリンバ奏者。13歳でオーケストラと共演、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でペーター・サードロに師事。23歳の若さでアントン・ブルックナー私立音楽大学の教授に就任。現在ウィーン国立音楽大学教授であるボグダン・バカヌ。伊福部 昭のマリンバの素朴な音色、雄大で強烈なエネルギーを持つ傑作マリンバ協奏曲に、自身もパーカッショニストとして活躍しているエマニュエル・セジョルネ[1961-]の、マリンバの新しいレパートリーになりそうな2曲を収録。ブルックナー:交響曲全集を完成させているルーマニアのベテラン、クリスチャン・マンデアルが伴奏というのも注目です！(輸入元情報)

【収録情報】
1. セジョルネ:マリンバと弦楽のための協奏曲
2. セジョルネ:マリンバ四重奏のための『ゴタン』協奏曲
3. 伊福部 昭:ラウダ・コンチェルタータ〜マリンバと管弦楽のための

　ボグダン・バカヌ(マリンバ:1,3)
　ウェーヴ・カルテット(マリンバ&パーカッション四重奏団)(2)
　　ボグダン・バカヌ、クリストフ・ジーツェン、内山詠美子、ヴラディ・ペトロフ
　ルーマニア国立交響楽団(1,3)
　クリスチャン・マンデアル(指揮:1,3)

　録音時期:2016年3月
　録音場所:ブカレスト
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)