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ミンコフスキのヨハネ受難曲

2017年2月15日 (水)



バッハ:ヨハネ受難曲
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、オディニウス、イムラー、他


マルク・ミンコフスキのキャリアの基盤はバロック音楽にあり、ワーナー・クラシックス(エラート)とも長い関係を築いてきました。このヨハネ受難曲は、エラートへの最初のバッハ録音となります。ミンコフスキは、この録音にあたって8人の合唱と福音史家の合計9人の声楽によって、この作品のドラマ性を緻密に練り上げ、理想的な音楽に仕上げています。
 このバッハの偉大な傑作について「私は、1987年にヘレヴェッヘ指揮のヨハネ受難曲で、ファゴット奏者として参加しています。将来的に私はこの作品を指揮したいと思っていました。しかし、この作品は準備に細心の注意を払わなければならず、その旅は非常に長いものでした。それはエベレストや月から探検家が戻ってきたようなものでした」とミンコフスキは語っています。
 このアルバムでは、1724年の初演時の稿に準拠していますが、ミンコフスキはこのアリアがあまりに素晴しいため、1725年版にある2つのアリア(コラール・アリア「Himmel reisse, Welterbebe」、1725年版では第11曲のコラール「Wer hat dich so geschlagen(たれぞ汝をばかく打ちたるか)」の後に挿入された/テノールのアリア「Zerschmettert mich」、1725年版では第1部最後のコラールの前「Ach, mein Sinn」の代わりに置かれた)を補遺として、ディスク1の最後に収録いたしました。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(1724年版)


 ローター・オディニウス(テノール/福音史家)
 クリスティアン・イムラー(バス/イエス)
 ディッテ・アンデルセン(ソプラノ)
 レネケ・ルイテン(ソプラノ)
 デルフィーヌ・ガルー(コントラルト)
 デイヴィッド・ハンセン(カウンターテナー)
 コリン・バルツァー(テノール)
 ヴァレリオ・コンタルド(テノール)
 フェリクス・シュペーア(バス)
 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル=グルノーブル(ルーヴル宮音楽隊)
 マルク・ミンコフスキ(指揮)

 録音時期:2014年4月14-19日
 録音場所:リヨン、三位一体教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション&ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ヨハネ受難曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊(2CD)

CD 輸入盤

ヨハネ受難曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊(2CD)

バッハ(1685-1750)

ユーザー評価 : 3点 (2件のレビュー) ★★★☆☆

価格(税込) : ¥3,520
会員価格(税込) : ¥3,062
まとめ買い価格(税込) : ¥2,640

発売日:2017年03月24日
入荷日未定

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