ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊/オッフェンバック:『ペリコール』
2019年05月28日 (火) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
オッフェンバック生誕200年、隠れた傑作にミンコフスキによる決定盤登場!
ペリコールとピキーヨは歌手で恋人同士。ところがお祭りの日も稼ぎが無く、空腹のためまいっています。そこへ現れた医者(実は変装した総督)がペリコールに一目惚れ。腹いっぱい食べさせてあげるからと連れて行ってしまいます。しかし総督は、愛人を宮廷に引き入れるためには形式的な結婚をしていなければならないと伝えられ・・・
オペレッタの巨匠オッフェンバックが1868年に完成させた『ペリコール』は、上演機会のそれほど多い作品ではありませんが、第1幕でペリコールが歌う「いとしい人よ(手紙の歌)」や「ほろ酔いの歌」などが有名なオペラ・ブッフ(風刺やパロディが効いた喜劇)。ミンコフスキが手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルを従え、今が旬のフランスのキャストを揃えたボルドー国立歌劇場での公演が登場しました。オペレッタらしい高速の掛け合いも楽しい、この上なく華やかなアルバムに仕上がっています。
美麗168ページ、オールカラー・ブックレット付属。(輸入元情報)
【収録情報】
● オッフェンバック:歌劇『ペリコール』全曲
ペリコール…オード・エクストレーモ(メゾ・ソプラノ)
ピキーヨ…スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール)
ドン・アンドレアス…アレクサンドル・デュアメル(バリトン)
パナテラス…エリック・ウシェ(テノール)
ドン・ペドロ…マルク・モイヨン(バリトン)、他
ボルドー国立歌劇場合唱団
ルーヴル宮音楽隊
マルク・ミンコフスキ(指揮)
録音時期:2018年10月13日
録音場所:ボルドー国立歌劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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