アラルコン&ミレニアム・オーケストラ/リュリ:三大教会音楽
2019年07月09日 (火) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
アルゼンチンの異才がヴェルサイユで披露する、リュリの三大教会音楽
フランス語圏を中心に今や欧州古楽界で絶大な存在感を放つアルゼンチンの異才アラルコン。最新録音は17世紀フランス最大の作曲家リュリの豪奢な教会音楽3大作。折々の俊才が集いつづけるベルギーの精鋭集団ナミュール室内合唱団と、アラルコンが結成した実力派揃いの器楽集団との共演に期待感が高まります。ルイ14世の治世下、教会でも起伏に富んだ精彩あざやかな音楽語法を操り独自の音世界を紡いだリュリの作風の機微を、コントラバスではなく、バス・ド・ヴィオロンを使用した弦楽五部編成を中心に金管・打楽器まで揃う17世紀当時の楽隊編成、適切な規模感の合唱でじっくり解き明かします。
カペラ・メディテラネアとはラテン系の古楽プレイヤーたちとともに地中海古楽の躍動感あふれる演奏を聴かせる一方、ミレニアム・オーケストラでは古典派作品のエキサイティングなピリオド演奏を聴かせてきたアラルコン。実はイタリア出身だったリュリの「前史」ともいうべき17世紀イタリア古楽に通暁した彼だけに、傑作『テ・デウム』をはじめとするカトリック教会音楽へのアプローチは間違いなく注目に値するところ。緩急のダイナミズムと細部への徹底した解釈(今回はフランス宮廷型弦楽研究の第一人者でもあるパトリック・コーエン=アケニヌが首席に招かれている点にも注目)、見逃しがたい新たなリュリ録音の登場です!(輸入元情報)
【収録情報】
リュリ:
● 怒りの日 LWV.64-1
● 深き淵より LWV.62
● テ・デウム(神であるあなたを讃えます) LWV.55
ソフィー・ジュンケル、ユディト・ファン・ヴァンロイ(ドゥシュ=高音)
マティアス・ヴィダル、シリル・オヴィティ(オートコントル=中高音)
ティボー・レナールツ(ターユ=中音)
アラン・ビュエ(バス・ターユ=中低音)
フィリップ・ファヴェット(バス=低音)
ナミュール室内合唱団
ミレニアム・オーケストラ(古楽器使用)
コンサートマスター:パトリック・コーエン=アケニヌ
カペラ・メディテラネア(通奏低音/古楽器使用)
レオナルド・ガルシア・アラルコン(総指揮)
録音時期:2018年2月
録音場所:ヴェルサイユ宮殿内旧王室礼拝堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
フランス語圏を中心に今や欧州古楽界で絶大な存在感を放つアルゼンチンの異才アラルコン。最新録音は17世紀フランス最大の作曲家リュリの豪奢な教会音楽3大作。折々の俊才が集いつづけるベルギーの精鋭集団ナミュール室内合唱団と、アラルコンが結成した実力派揃いの器楽集団との共演に期待感が高まります。ルイ14世の治世下、教会でも起伏に富んだ精彩あざやかな音楽語法を操り独自の音世界を紡いだリュリの作風の機微を、コントラバスではなく、バス・ド・ヴィオロンを使用した弦楽五部編成を中心に金管・打楽器まで揃う17世紀当時の楽隊編成、適切な規模感の合唱でじっくり解き明かします。
カペラ・メディテラネアとはラテン系の古楽プレイヤーたちとともに地中海古楽の躍動感あふれる演奏を聴かせる一方、ミレニアム・オーケストラでは古典派作品のエキサイティングなピリオド演奏を聴かせてきたアラルコン。実はイタリア出身だったリュリの「前史」ともいうべき17世紀イタリア古楽に通暁した彼だけに、傑作『テ・デウム』をはじめとするカトリック教会音楽へのアプローチは間違いなく注目に値するところ。緩急のダイナミズムと細部への徹底した解釈(今回はフランス宮廷型弦楽研究の第一人者でもあるパトリック・コーエン=アケニヌが首席に招かれている点にも注目)、見逃しがたい新たなリュリ録音の登場です!(輸入元情報)
【収録情報】
リュリ:
● 怒りの日 LWV.64-1
● 深き淵より LWV.62
● テ・デウム(神であるあなたを讃えます) LWV.55
ソフィー・ジュンケル、ユディト・ファン・ヴァンロイ(ドゥシュ=高音)
マティアス・ヴィダル、シリル・オヴィティ(オートコントル=中高音)
ティボー・レナールツ(ターユ=中音)
アラン・ビュエ(バス・ターユ=中低音)
フィリップ・ファヴェット(バス=低音)
ナミュール室内合唱団
ミレニアム・オーケストラ(古楽器使用)
コンサートマスター:パトリック・コーエン=アケニヌ
カペラ・メディテラネア(通奏低音/古楽器使用)
レオナルド・ガルシア・アラルコン(総指揮)
録音時期:2018年2月
録音場所:ヴェルサイユ宮殿内旧王室礼拝堂
録音方式:ステレオ(デジタル)
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