キングズ・コンソート/パーセル&ブロウ:カウンターテナー・デュエット集

2019年08月21日 (水) 14:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ロバート・キング&キングズ・コンソート新録音!
イェスティン・デイヴィスが歌う、パーセル&ブロウ!


英国古楽界の巨匠ロバート・キングとキングズ・コンソートが2013年に立ち上げた自主レーベル「Vivat」から、キングズ・コンソートが特に得意とする作曲家の一人、ヘンリー・パーセルの新録音が登場。その美しく器用な声と知的なミュージシャンシップによって、世界でもっとも優れた歌手の一人として広く知られるイギリスのカウンターテナー、イェスティン・デイヴィスをフィーチャーし、若き傑出したカウンターテナーのジェームズ・ホールとともに、パーセルとジョン・ブロウが作曲したカウンターテナーのためのソロとデュエットを披露します。
 プログラムの中心となるのは、メアリー女王(メアリー2世)の早すぎる死を悼んで作曲された3つのエレジー(哀歌)。そのうち2つは同じテキストを基に、パーセルがラテン語、ブロウが英語に音楽を付けています。そのほか、パーセルの有名な『トランペットを吹き鳴らせ』やあまり知られていない二重唱曲を収録し、最後にジョン・ブロウの傑作『パーセル氏の死を悼む頌歌(オード)』で締めくくります。
 ワールド・クラスの新たな録音会場、アルフトン・ニュー・モルティングスで録音された暖かくも透明感のあるアコースティック・サウンドもポイントです。(photo, Vivat)(輸入元情報)

【収録情報】
● パーセル:聞け鳥の鳴き声を、艶めかしきフルートは虚しく、おお孤独こそ我の最も好むところ、シャコンヌ(「ダイオクリージャン」より)
● ブロウ:ああ、なんと素晴らしい響きよ
● パーセル:トランペットを吹き鳴らせ、戦争の苦難と危険から、歌え歌えドルイド僧よ
● ブロウ:我が心は決意した
● メアリー女王の崩御を悼む3つのエレジー(パーセル:レスビアよ, 無益なことだ(ラテン語)/ブロウ:レスビアよ, 無益なことだ(英語)/パーセル:おおオラニエ家神聖なる保護者)
● ブロウ:ヘンリー・パーセル氏の死を悼む頌歌


 イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
 ジェームズ・ホール(カウンターテナー)
 キングズ・コンソート
 ロバート・キング(指揮)

 録音時期:2019年1月6-8日
 録音場所:イギリス、サフォーク、アルフトン・ニュー・モルティングス(Alpheton New Maltings)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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