ジュリアン・リベール/『バッハ×バルトーク』
2020年01月24日 (金) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
奇才リベールがひもとく2大Bの関連性
ジュリアン・リベールは1987年ブリュッセル生まれのピアニスト。エリザベート王妃音楽院でマリア・ジョアン・ピリスに師事し、その秘蔵っ子として多大な影響を受けました。2015年には来日し、新日本フィルと協奏曲を演奏しています。
今回のアルバムは大バッハとバルトークの組曲形式作品を交互に配置して比較観賞させてくれます。バッハとバルトークの鍵盤曲に共通しているのは、舞曲形式によりながらも、当時最先端の技法を採り入れたり、錯綜の結果、音列や無調の域に達したり、さらに東欧やアフリカのリズムまで用いていることなどが、聴覚以上に散見できます。リベールの演奏は目から鱗の説得力とスリルに満ちていて興奮させられます。(輸入元情報)
【収録情報】
● J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
● バルトーク:野外にて
● J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
● バルトーク:組曲 Op.14
ジュリアン・リベール(ピアノ)
録音時期:2019年6月25-27日
録音場所:アルル、メディアポール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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