Alive The Liveシリーズ2月発売にケイト・ブッシュ 超貴重ライヴ音源
洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Liveレーベルの人気シリーズ。2月発売分にケイト・ブッシュが登場。1979年4〜5月のツアーから、テレビ放送用に収録されながらもお蔵入りとなっていた4月10日のマンチェスター公演を2CDに完全収録。
HMV&BOOKS online-ロック|2020年02月20日 (木) 20:30
2020年04月11日 (土) 15:00
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ゲイリー・ムーアは1982年に英ヴァージンレコードとの契約を獲得、同年9月に『コリドーズ・オブ・パワー』をリリースする。全英アルバムチャート30位にランクインし、アルバムプロモーションを兼ねて11月より《Corridors Of Power Tour》をスタートさせる。イギリス〜日本〜イギリス〜ヨーロッパ〜アメリカを廻る大規模なツアーの中で83年3月16日のロンドン公演の模様はBBCラジオの人気音楽番組「In Concert」用に収録・放送された。今回、この放送に使用されたオーディオサブマスターにリマスターが施されてリリースに至る。
レコーディングメンバーのニール・マーレイ&イアン・ペイスにコロシアムII時代の同僚であるドン・エイリーによって繰り広げられるコンサートのセットリストは、アンコールを含めて全9曲。このアルバムには放送に使用された7曲が収録されている。
来日時に参加した元ローン・スター〜ユーライア・ヒープ〜UFOのジョン・スローマンの脱退に伴い、ゲイリー自身がリードヴォーカルを担当。正統派ハードロックギタリストとしての地位を確立すべく、熱いギタープレイをたっぷり披露するライヴパフォーマンスは絶品。ボーナストラックとしてジョン・スローマン在籍時にドイツのロックフェスティヴァル出演時のライヴパフォーマンス5曲を追加収録。
収録曲
01. ニュークリア・アタック
02. ウィッシング・ウェル
03. ロッキン・エヴリ・ナイト
04. ギター・イントロ コールド・ハーティッド
05. アイ・キャント・ウェイト・アンティル・トゥモロウ
06. フォーリング・イン・ラヴ・ウィズ・ユー
07. ハリケーン(incl. イアン・ペイス・ドラム・ソロ)
Bonus Track08. アイ・キャント・ウェイト・アンティル・トゥモロウ
09. オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー
10. ハリケーン(incl. イアン・ペイス・ドラム・ソロ)
11. ロッキン・アンド・ローリン
12. パリの散歩道
ヴァージンレコードからの第2作目『ヴィクティムズ・オブ・ザ・フューチャー』を1984年1月にリリース、全英アルバムチャート12位にランクインするヒットとなる。このアルバムのプロモーションのためにロンドン西部のウィルトシャーのチッペナムという街にあるライヴハウスにてラジオ/テレビ放送用のライヴ素材を収録し、アルバムリリースに合わせて全世界に放送された。
今回、このライヴ素材のラジオ用のオーディオサブマスターに新たなリマスターが施されてリリースとなる。当日のセットリストは、新作の楽曲を中心に全7曲で、このライヴアルバムはその全貌を完全収録している。
アルバムを一緒に制作したキーボード/ギターのニール・カーターを中心に、同じくレコーディングにも参加したクレイグ・グルーバー&イアン・ペイスがバックを支えている。前作に比べゲイリー・ムーア自身のヴォーカルも安定してきており、ここで聴けるライヴパフォーマンスはまさにブリティッシュハードロックの王道を往く素晴らしい内容。ボーナストラックとして同年12月20日のダブリン公演から4曲を追加収録。
収録曲
01. ロッキン・エヴリ・ナイト
02. シェイプス・オブ・シングス
03. ホールド・オン・トゥ・ラヴ
04. ヴィクティムズ・オブ・ザ・フューチャー
05. エンプティ・ルーム
06. ホワイト・ナックルズ > エンド・オブ・ザ・ワールド
07. バック・オン・ザ・ストリーツ
Bonus Track08. ウィッシング・ウェル
09. マーダー・イン・ザ・スカイズ
10. パリの散歩道
11. ニュークリア・アタック
故郷アイルランドをテーマとしたアルバム『ワイルド・フロンティア』を1987年3月にリリース。全英アルバムチャート8位に輝くヒットを記録、4曲のシングルヒットも生まれた。このアルバムを携えて同年3月よりイギリス〜ヨーロッパ〜日本〜アメリカを廻る大規模な《Wild Frontier Tour》を行なう。この中で同年4月25日のスウェーデン・ストックホルムでのコンサートの模様はライヴ&ドキュメンタリービデオ作品とラジオ放送用に収録された。
今回、ラジオ放送用のオーディオサブマスターに新たにリマスターが施されてのリリースとなる。当日のセットリストは、アンコールを含めて全14曲で、ラジオ放送時はセレクトされた9曲で構成されていた。
バックメンバーは、ニール・カーターを中心に、元レインボー〜オジー・オズボーン〜ユーライア・ヒープのボブ・デイズリーと、元ブラック・サバスのエリック・シンガー。ハードロック時代のゲイリー・ムーアの頂点と捉え得る時期なだけに、ここで聴けるライヴパフォーマンスはゲイリー・ムーアのロック魂そのものと言える。この時期のライヴアルバムはリリースされていないだけに貴重なアーカイヴだ。
収録曲
01. オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ
02. サンダー・ライジング
03. ワイルド・フロンティア
04. ミリタリー・マン
05. エンプティ・ルーム
06. オール・メスド・アップ
07. アウト・イン・ザ・フィールズ
08. ロッキン・エヴリ・ナイト
09. ザ・ローナー
前作の延長線上にあるアルバム『アフター・ザ・ウォー』を1989年にリリース。オジー・オズボーンのゲスト参加が話題を呼んだこのアルバムは全英アルバムチャート23位にランクインする。アイルランド〜イギリス〜ヨーロッパ〜日本〜イギリスを廻る《After The War Tour》の中で、同年3月9日に故郷である北アイルランドのベルファストでのコンサートはライヴビデオ作品&ラジオ放送用に収録されるが、ヨーロッパでのテレビ、ラジオ放送用に使用されたのみでパッケージリリースは見送られた。
今回、ラジオ放送用のオーディオサブマスターに新たなリマスターが施されてのリリースとなる。当日のセットリストは、アンコールを含めて全14曲で、ラジオ放送時はセレクトされた9曲で構成されていた。
バックメンバーは、ニール・カーターを中心に元レインボー〜オジー・オズボーン〜ユーライア・ヒープのボブ・デイズリーと元ユーライア・ヒープ〜ザ・ファームのクリス・スレイド。故郷ベルファストでのコンサートだけに、盛り上がるオーディエンスは勿論、ゲイリー・ムーアもより熱のこもったパフォーマンスを繰り広げる。この時期のライヴアルバムは存在しておらず、かつ同年の日本公演と内容が同じなだけにファンにとっては感涙ものの1枚となるだろう。
収録曲
01. アフター・ザ・ウォー
02. ミリタリー・マン
03. ソー・ファー・アウェイ
04. エンプティ・ルーム
05. ブラッド・オブ・エメラルズ
06. アウト・イン・ザ・フィールズ
07. オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ
08. ジョニー・ボーイ
09. パリの散歩道
ゲイリー・ムーアがプロミュージシャンとしてキャリアをスタートさせたロックバンド、スキッド・ロウ。ここで出会ったフィル・ライノットは彼のミュージシャン人生の中で様々な影響を与えた。ゲイリー・ムーアは1974年にフィル・ライノットが率いるシン・リジィに参加し、正式メンバーにはならなかったものレコーディングやツアーに参加。その後、76年にジョン・ハイズマンが結成するコロシアムIIに参加し、ハイテクギタリストとして注目を集めた。
そんな中、旧友フィル・ライノットの要請により、シン・リジィに加入し、アルバム『ブラック・ローズ』をレコーディングした。79年2月のアルバムリリースに伴いスタートするシン・リジィにとって初のワールドツアーとなる《Black Rose Tour》の前哨戦として78年10月に行なわれたオーストラリア公演はビデオ作品用に収録された。なお、ゲイリー・ムーアは翌年9月の日本公演直前にグループを脱退する。
今回、78年10月29日のシドニー公演で収録されたビデオ作品用のオーディオマスターの発見に伴い、リマスターが施されてのリリースとなる。当日のセットリストはアンコールを含めて全13曲。このライヴアルバムはその内ビデオに収録された8曲で構成されている。
ゲイリー・ムーアというテクニカルなギタープレイヤーのソロを随所でフィーチュアしながらも、スコット・ゴーハムと華麗なツインリードギターを聴かせるパフォーマンスは秀逸の一言。ボーナストラックとしてBBCテレビ番組に出演時のスタジオライヴ2曲を追加収録。
収録曲
01. 脱獄
02. バッド・レピュテイション
03. カウボーイ・ソング
04. ヤツらは町へ
05. アリバイ
06. アー・ユー・レディ
07. ミー・アンド・ザ・ボーイズ
08. ベイビー・ドライヴ・ミー・クレイジー
Bonus Track09. 甘い言葉に気をつけろ(1976 with スコット・ゴーハム、コージー・パウエル)
10. バック・オン・ザ・ストリーツ(1979 with スコット・ゴーハム、ドン・エイリー、コージー・パウエル)
ラッシュ90年代ライヴ音源3タイトル
バンドはディストリビューションをWEAに移しての第1弾となるアルバム『プレスト』を1989年にリリース。全米アルバムチャート16位にランクインしゴールドディスクを獲得する。このアルバムに付随する《Presto Tour》は北米64ヶ所に限定して実施される。
このツアーの終盤とな90年6月27日のカリフォルニア州マウンテンヴューでのコンサートは、ビデオ作品/テレビ放送用として収録されるが、ヨーロッパでのテレビ放送のみに使用され、パッケージ作品としてリリースされることなくお蔵入りされる。
今回、テレビ放送用のオーディオサブマスターに新たにリマスターが施され、アンコールを含めた当日のセットリスト全23曲を完全収録している。新作からの5曲とこれまでの代表曲を披露するパフォーマンスはラッシュならではの完璧な内容で、この時期のライヴ作品はリリースされていないだけに貴重なアーカイヴとなる。
収録曲
01. フォース・テン
02. 自由意志
03. 彼方なる叡智が教えるもの
04. タイム・スタンド・スティル
05. サブディヴィジョンズ
06. マラソン
07. レッド・バーチェッタ
08. スーパーコンダクター
09. ショウ・ドント・テル
10. ザ・パス
11. クロサー・トゥ・ザ・ハート
12. マンハッタン・プロジェクト
01. ザナドゥ
02. YYZ
03. ザ・リズム・メソッド(ドラム・ソロ)
04. スカーズ
05. ウォー・ペイント
06. ミッション
07. トム・ソーヤ
08. ザ・スピリット・オブ・レイディオ
09. “2112“ 第1章 序曲
10. ラ・ヴィラ・ストランジアート
11. イン・ザ・ムード
12. ゲディー・リー・ベース・ソロ
1993年にリリースしたアルバム『カウンター・パーツ』は前作以上のチャートアクションを見せ、全米アルバムチャート2位にランクイン。ラッシュにとって新たなる全盛期を創り出す。
このアルバムのリリースを受けて翌94年1月18日より北米限定の《Counterparts Tour》をスタートさせる。その中で3月22日ミシガン州オーバーンヒルズでのコンサートは、プロモーションの一環としてテレビとラジオ放送用に収録/放送された。今回はラジオ放送用のオーディオサブマスターに新たにリマスターが施され、アンコールを含めた当日のセットリスト全22曲を完全収録。
バンド史上全米アルバムチャート最高位となる2位の実績を受けてのコンサートだけに、このライヴパフォーマンスでの力量はそれまでとは異なる熱いものを感じさせる。ファンにとっては待望のライヴアーカイヴの登場と断言できるだろう。
収録曲
01. イントロ
02. ドリーム・ライン
03. ザ・スピリット・オブ・レイディオ
04. アナログ・キッド
05. コールド・ファイヤー
06. タイム・スタンド・スティル
07. ノーバディーズ・ヒーロー
08. ロール・ザ・ボーンズ
09. アニメイト
10. スティック・イット・アウト
11. ダブル・エージェント
12. ライムライト
01. ミスティック・リズムス
02. クローサー・トゥ・ザ・ハート
03. ショウ・ドント・テル
04. リーヴ・ザット・シング・アローン
05. ドラム・ソロ
06. ザ・トゥリーズ
07. ザナドゥ
08. シグナスX1 第2巻「神々の戦い」プレリュード
09. トム・ソーヤ
10. フォース・テン
11. YYZ
12. シグナスX1 第1巻「航海」
13. アウトロ > ピーシズ・オブ・エイト
前作で改めて絶頂期を迎えたバンドにとって新たな挑戦となるアルバム『テスト・フォー・エコー』を1996年9月にリリース。アルバムは全米アルバムチャート5位にランクインし、ラッシュの新たな旅立ちを支える。アルバムリリースに伴い北米限定で行なわれた《Test For Echo Tour》の中で同年12月5日テキサス州ヒューストンで行なわれたコンサートは、ツアーを行なわないエリアでのラジオ放送プロモーションとして収録/放送された。
今回ラジオ放送用のオーディオサブマスターに新たにリマスターが施され、アンコールを含めた当日のセットリストは26曲。新作楽曲6曲の披露、そしてバンド初期の大作であり名曲である「2112」を完全披露というスペシャルパフォーマンスであった。
しかしながらラジオ番組の放送上の関係から「2112」は曲の途中でフェイドアウト〜フェイドインという不完全な形になっていることは悔やまれる・・・とはいえ、この時期のライヴアルバムはこれまでリリースされていないだけに、今回のリリースはファンの期待に応える価値あるものになることは間違いないだろう。
収録曲
01. ドリーム・ライン
02. ザ・ビッグ・マネー
03. ドリヴン
04. ハーフ・ザ・ワールド
05. レッド・バーチェッタ
06. アニメイト
07. リンボ
08. ザ・トゥリーズ
09. レッド・セクターA
10. ヴァーチュアリティー
11. ノーバディーズ・ヒーロー
12. クローサー・トゥ・ザ・ハート
13. 2112(Part 1)
01. 2112(Part 2)
02. テスト・フォー・エコー
03. サブディヴィジョンズ
04. 自由意志
05. ロール・ザ・ボーンズ
06. リジスト
07. リーヴ・ザット・シング・アローン
08. ザ・リズム・メソッド
09. 自然科学
10. フォース・テン
11. ザ・スピリット・オブ・レイディオ
12. トム・ソーヤ
13. YYZ > シグナスX1 第1巻「航海」
グリーン・デイ、ブラインド・フェイス
3/13(木)に2タイトル臨発
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