ダニエル・ベーレ/管弦楽伴奏版『白鳥の歌』『詩人の恋』

2020年12月02日 (水) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


人気テノール、ダニエル・ベーレによる
管弦楽伴奏による『白鳥の歌』『詩人の恋』!


人気テノール、ダニエル・ベーレの歌うシューベルトの『白鳥の歌』とシューマンの『詩人の恋』、しかも室内管弦楽伴奏。歌曲の伴奏を小編成の管弦楽に編曲する試みはかつてはよく行われ、古い録音にたくさん残されています。ここでは1967年オーストリアのグラーツ生まれの作曲家、アレクサンドル・クランペによって、フルート、クラリネット、ファゴット、アコーディオン、ギター、ヴァイオリンx2、ヴィオラx2、チェロ、コントラバス(弦は各1人)という編成の伴奏に仕立て直されています。伴奏が色彩的になり、詩の世界が広く開けた印象になり、新鮮です。
 そして歌うはドイツの美声人気テノール、ダニエル・ベーレ。1974年ハンブルク生まれ。ウィーンのフォルクスオーパーやフランクフルト歌劇場で名を上げ、瞬く間に人気テノールに。バロック声楽曲、モーツァルトのオペラ、ドイツ・リートで高い評価を得ると同時に、2017年にはバイロイト音楽祭にワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』のダーフィト役で初出演、これまた大評判となりました。今絶好調のテノールです。クリストフ・ゲルデスは1965年、ミュンヘン生まれの指揮者。2004年にミュンヘン室内歌劇場管弦楽団を設立、理事を務め指揮に当たっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューベルト/クランペ編:歌曲集『白鳥の歌』 D.957
● シューマン/クランペ編:歌曲集『詩人の恋』 Op.48


 ダニエル・ベーレ(テノール)
 ミュンヘン室内歌劇場管弦楽団
 クリストフ・ゲルデス(指揮)

 録音時期:2019年10月
 録音場所:ポリング
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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