エストニア・フィルハーモニック室内合唱団/シュニトケ、ペルト

2021年05月12日 (水) 11:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

2018年グラモフォン賞声楽部門受賞の
エストニア・フィルハーモニック室内合唱団、注目の最新盤!
シュニトケの『無伴奏合唱のためのコンチェルト』『3つの聖歌』
ペルトの『7つのマニフィカト・アンティフォナ』!


SACDハイブリッド盤。プトニンシュ率いるエストニア・フィルハーモニック室内合唱団によるシュニトケ&ペルトの合唱作品集第2弾の登場。「BIS」レーベルからリリースされている『シュニトケ:悔悛の詩篇、ペルト:マニフィカト&主よ、今こそあなたは』は2018 年英国グラモフォン賞の声楽部門を受賞しており、当アルバムも非常に期待が高まります。
 シュニトケの『無伴奏合唱のためのコンチェルト』は10〜11世紀に活躍したアルメニアの詩人グレゴールのテクストを用いた4部の作品。一方『3つの聖歌』は1984年に、当時ソ連国立シンフォニー・カペレ合唱団の指揮者だったヴァレリー・ポリャンスキーの依頼で作曲したもので、やはりテクストはグレゴールの詩を用いています。ソ連時代ながらロシア聖歌の様式にのっとっているのが非常に斬新です。
 ペルトがRIAS室内合唱団設立40周年を記念して作曲した『7つのマニフィカト・アンティフォナ』。当時の西ベルリンで初演され、その後1991年に改訂版を発表。当録音ではその改訂版で演奏しております。テクストは、クリスマス・イヴまでの12月17日から23日のローマ・カトリック教会の「夕べの祈り」の典礼に基づき、ペルト独自の崇高な世界が広がります。
 エストニア・フィルハーモニック室内合唱団の純度の高い歌声をお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
● シュニトケ:無伴奏合唱のためのコンチェルト(1984-85)
● シュニトケ:3つの聖歌(1984)
● ペルト:7つのマニフィカト・アンティフォナ(1988/1991)


 エストニア・フィルハーモニック室内合唱団
 カスパルス・プトニンシュ(指揮)

 録音時期:2020年1月27-31日
 録音場所:エストニア、タリン、聖ニコラス教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
 BIS ecopak
19件中1-19件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて