Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2021年07月24日 (土) 13:00
|HMV&BOOKS online - ロック
セット内容
ブラック・サバス「Live USA '78」(IACD10605)
ブラック・サバス「Live In Buenos Aires '94」(IACD10606)
ブラック・サバス「Ozzfest 2004」(IACD10619)
1977年、重度のアルコール障害を抱えていたオジー・オズボーンを解雇し、デイヴ・ウォーカーを加入させライヴを行なうものの上手くいかず、結局はオジーが復帰し1978年9月にアルバム『Never Say Die!』をリリースしたブラック・サバス。ニューアルバムのプロモーションを兼ねてリリース前の同年5月より〈Never Say Die! Tour〉をスタート。このツアーの中で、9月2日のペンシルべニアでのコンサートはアメリカの人気音楽番組「King Biscuit Flower Hour」のために収録・放送される。
アルバムの代表楽曲のみで構成された、アンコールを含めた当日のセットリストを完全収録している。オジー・オズボーンはアルコール障害を全く感じさせない熱唱ぶりを披露するが、本ツアー終了と同時にふたたびバンドを脱退する。そのためこのライヴアルバムは、オリジナルラインナップによる70年代最後のツアーを記録した貴重なライヴアーカイヴと言えるだろう。
ロニー・ジェイムス・ディオの脱退により再び起用されたトニー・マーティンを迎えて行なわれた1994年〈Cross Purposes Tour〉の最終レグとなる南米4公演は、3人のオリジナルメンバーが揃うスペシャルコンサートとなる。その中で同年9月3日のアルゼンチンでのコンサートは地元のテレビ局で収録・放送され、今回そのオーディオテープを使用してのリリースであり、当日のセットリストを完全収録している。
久々に揃った3人のオリジナルメンバーをバックにオジー・オズボーンやロニー・ジェイムス・ディオに全く引けをとらないパフォーマンスを披露するトニー・マーティンのヴォーカルは圧巻。そして3人が創り出すサウンドもまさしく真のブラック・サバス・サウンドと呼べる重厚なもの。
オジー・オズボーンが主宰するHMフェスティヴァル〈OZZFEST〉。その中で2004年に開催された8月26日のブラック・サバスのパフォーマンスは、オジー・オズボーンが気管支炎を患ったことから、同フェスに出演していたジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが急遽代役として起用される。そして当日はブラック・サバスの代表楽曲を3人のオリジナルメンバーと共に披露するというスペシャルパフォーマンスを展開。このコンサートの模様はMTVで収録・放送され、今回はそのオーディオテープを使用したリリースとなる。
オジーとは異なるヴォーカルスタイルながら、ロブ・ハルフォードはブラック・サバスの名曲の数々をしっかりと歌いあげ、まさしく ”VSOP” と呼べるパフォーマンスを披露。そんな超レアなライヴアーカイヴが遂に登場する。
セット内容
オジー・オズボーン「California '83」(IACD10620)
オジー・オズボーン「Live Salt Lake City '84」(IACD10607)
オジー・オズボーン「Philadelphia 1989」(IACD10608)
ランディ・ローズの急逝に伴い、ナイト・レンジャーのブラッド・ギルスのサポート参加を経て新たな正式ギタリストとして採用されたジェイク・E・リー。ジェイクが加入してまだ日も浅いうちに、バンドは1983年5月下旬にカリフォルニアで開催された〈US Festival〉のHM/HRデイのメインアクトとして出演した。このフェスティヴァルの模様はMTVが収録・放送しており、今回は放送時のオーディオテープを使用し、当日のセットリストを完全収録している。
ボブ・デイズリー&トミー・アルドリッジという最強のリズムセクション、サウンドにカラフルな味付けをするドン・エイリーのキーボード、そして新加入ながらテクニカル&トリッキーなギタープレイを披露するジェイク・E・リー。最強のメンバーをバックに熱唱するオジー・オズボーンのパフォーマンスは秀逸。この時期のライヴアルバムは
存在していないだけに待望のリリースと言えるだろう。
オジー・オズボーンが日系ギタリスト、ジェイク・E・リーを迎えて制作したアルバム『Bark At The Moon (邦題:月に吠える)』リリース後に行なわれた1984年のワールドツアーから、アメリカのソルトレイクシティでのライヴアルバム
が登場。今回、MTVのスペシャル番組用に収録されたオーディオテープを使用し、当日のセットリストを完全収録。
ジェイク・E・リーならではのオリジナリティ溢れるテクニカル&トリッキーなギタープレイが全編に炸裂。この時期のオジー・オズボーンのライヴの魅力を満喫できる素晴らしい内容となっている。
ジェイク・E・リーがツアー終了と同時に自身のバンドを結成するために脱退、何度かのオーディションを経て当時は無名のギタリストであったザック・ワイルドが加入、そして1988年にリリースするアルバム『No Rest For The Wicked』は過去最大のセールスを記録。このヒットアルバムを引っさげたワールドツアーから、1989年6月4日のフィラデルフィア公演は、アメリカの人気音楽番組「King Biscuit Flower Hour」のために収録・放送され、今回そのオーディオテープを使用し、アンコールを含めた当日のセットリストを完全収録している。
ザック・ワイルドのオリジナリティ溢れるギタープレイを全面に押し出しながら、新たなオジー・サウンドを展開。同時期のライヴアルバムがリリースされていないだけにファンには必携の1枚になるだろう。
レインボー、ブラック・サバスのヴォーカリストとして名声を得たロニー・ジェイムス・ディオが自らのバンドとして1982年に結成した、ディオ。実力派ミュージシャンをバックに従えて制作したアルバムは高セールスを記録し、HM/HRを代表するバンドとなる。そんなディオが1985年に3作目となるニューアルバム『Sacred Heart』のリリースに伴い、同年8月11日にお台場で行なわれた〈SUPER ROCK ’85 IN JAPAN〉にて初来日公演を行なった。今回、当日のセットリストを完全収録。
現デフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベルをフィーチャーし、レインボーやブラック・サバスのメンバーで構成されたラインナップでパワフルなパフォーマンスを披露。レインボー、ブラック・サバスの楽曲を交えたセットリストにはオーディエンスも熱狂!
ロニー・ジェイムス・ディオ在籍時のコンピレーションアルバムをリリースする企画がきっかけとなり、ロニー・ジェイムス・ディオ+オリジナル・ブラック・サバスによる『Heaven And Hell』のラインナップでアルバム制作をスタートさせるが、ビル・ワードの脱退によりヴィニー・アピスが参加した編成でバンドは活動を再開させる。
当初はツアーのみのプロジェクトであったが、そのツアーやライヴアルバムが好評であったことからバンドとしての活動を継続。2009年には、アルバム『The Devil You Know』をリリースし、アメリカ〜ヨーロッパを回るツアーを行なった。その中で同年6月16日のドイツのボンでのコンサートは、ヨーロッパ全土での放送用にドイツのテレビ局NDRに収録・放送される。今回は、その放送時に使用されたオーディオテープを使用し、コンサートの模様を完全収録している。
80年代のロニー・ジェイムス・ディオをフィーチャーしたブラック・サバスのサウンドは20年以上経過しながらも健在!真のHM/HRを追求するべく繰り広げられるパフォーマンスは唯一無二比!
セット内容
レインボー「Live In Germany '76」(2CD) (IACD10621)
レインボー「Live Germany '95」(2CD)(IACD10612)
ディープ・パープルを脱退、自らのバンド、レインボーによる本格的な活動をスタートさせたリッチー・ブラックモアは、2作目の制作にあたりヴォーカルのロニー・ジェイムス・ディオ以外の大幅なメンバーチェンジを行なった。そして1976年4月にリリースした『Rising (邦題:虹を翔る覇者)』はデビューアルバム以上のセールスを記録、バンドは大規模なワールドツアーを行なう。このツアーの中で日本を含む幾つかの公演地でライヴレコーディングが行なわれ、収録地で放送されると共にライヴアルバム『On Stage (邦題:レインボー・オン・ステージ)』としてリリースされる。
今回、同年9月25日のドイツのケルンで収録・放送されたオーディオテープを使用してのリリースであり、当日のセット・リストを完全収録。レインボーのファンにとってベストなラインナップの一つともいえるライヴパフォーマンスは、熱狂の日本公演を彷彿させる素晴らしい内容となっている。
再結成ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアは、ソロアルバムの制作をスタートさせるべく新たなメンバーを集める。そして完成したアルバムはレコード会社と協議の末、「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」名義でリリースされることとなり、1994年8月に『Stranger in Us All (邦題:孤高のストレンジャー)』をリリースする。翌95年、日本を含むワールドツアー〈Stranger In Us All Tour〉から、同年10月9日のドイツ・デュッセルドルフでのコンサートは地元のTV/FM局の番組用に収録・放送。今回、そのラジオ放送時に使用されたオーディオテープを使用してのリリースとなる。
%%message%%
関連トピックス
HMV&BOOKS online - ロック|2023年07月26日 (水) 18:30
HMV&BOOKS online - ロック|2023年06月05日 (月) 14:30
HMV&BOOKS online - ロック|2021年08月06日 (金) 09:40
HMV&BOOKS online - ロック|2019年02月06日 (水) 16:45
HMV&BOOKS online - 中古|56分前
HMV&BOOKS online - ジャパニーズポップス|56分前
HMV&BOOKS online - 実用・ホビー|1時間前
HMV&BOOKS online - クラシック|1時間前