フォスター&グルベンキアン管/プッチーニ:『蝶々夫人』(2SACD)

2021年10月07日 (木) 19:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


メロディ・ムーアのカリスマ的歌声!
ローレンス・フォスター率いるグルベンキアン管が実力派歌手たちを迎えて『蝶々夫人』を録音!


SACDハイブリッド盤。ヴェルディ『オテロ』の録音など「PENTATONE」レーベルの顔である指揮者ローレンス・フォスター。期待のオペラ新録音は待ちに待った『蝶々夫人』です。蝶々さんはフォスターが激賞するソプラノ、メロディ・ムーア。彼女も「PENTATONE」レーベルから数多くの録音を発表しておりますが、その圧倒的な歌声はますます磨きがかかり、ドラマティックな演技力と歌唱力で現代最高のソプラノの1人に数えられます。またピンカートンはステファノ・セッコが、スズキはエリーザベト・クールマンが配役されており、実力派の歌手たちが揃いました。フォスターはこの作品がもつ独創的でドラマティックな構造と卓越したシンフォニックな響きを最大限に引き出しており、その名人芸も堪能できます。
 名曲ながら意外にも全曲録音、しかもSACDハイブリッドでの新録音が少ないだけに、当盤はオペラ・ファンのみならずオーディオ・ファンにも狂喜と言えましょう。(輸入元情報)


【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲


 メロディ・ムーア(蝶々さん/ソプラノ)
 ステファノ・セッコ(アメリカ海軍大尉ピンカートン/テノール)
 エリーザベト・クールマン(スズキ/メゾ・ソプラノ)
 レスター・リンチ(長崎駐在アメリカ領事シャープレス/バリトン)
 アレクサンダー・カイムバッヒャー(ゴロー/テノール)
 ケヴィン・ショート(僧侶ボンゾ/バス=バリトン)
 アミタイ・パティ(貴公子ヤマドリ/テノール)
 フロリアン・ケーフラー(神官/バス)
 ホルヘ・レイリーア(書記、役人/テノール)
 ティアゴ・バティスタ(薬師手/バス)
 セシリア・ロドリゲス(蝶々さんの母親/メゾ・ソプラノ)
 フィリパ・パッソス(蝶々さんのおば/ソプラノ)
 サラ・マルケス(蝶々さんのいとこ/ソプラノ)
 グルベンキアン合唱団(合唱指揮:ホルヘ・マッタ)
 グルベンキアン管弦楽団(コンサートマスター:マーリア・レイノ)
 ローレンス・フォスター(指揮)

 録音時期:2019年6月、7月
 録音場所:リスボン、カルースト・グルベキアン財団大講堂
 録音方式:ステレオ(DSD)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND


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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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