ジョン・レノン 1970年の初ソロアルバム『ジョンの魂』が発売50周年...
ビートルズ解散後初となるジョン・レノン 1970年発売のソロアルバム『ジョンの魂』が、発売50周年を記念して〈アルティメイトコレクション〉と銘打ったマルチフォーマットでリリース。最新リマスター、リミックスに加えて、6枚組CD+2枚組ブルーレイオーディオからなるスーパーデラックスエディションには、ステレオミックス、”ロウ...
HMV&BOOKS online-ロック|2021年05月20日 (木) 17:30
2022年01月21日 (金) 20:45
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オノ・ヨーコ 89歳の誕生日に合わせて2月18日 (金) に発売となる、デス・キャブ・フォー・キューティのベン・ギバートがキュレートした本作『Ocean Child: Songs Of Yoko Ono』は、彼女の楽曲を様々な世代とジャンルのアーティストがカヴァーした珠玉の作品集だ。
『Ocean Child: Songs Of Yoko Ono』は ”愛とフラストレーション” の両方から生まれた作品だ。本作の成り立ちについてベン・ギバートはそう語る。「”愛“ の部分は結構分かりやすいと思う。オノ・ヨーコの音楽は僕にとって枯れることのないインスピ―レーションと愉しみの泉なんだ。これはこのコンピレーションに参加してくれたアーティスト全員にとっても同じだと思う。一方 ”フラストレーション“ の部分はずっと昔に遡るんだ」。
「提唱者としてクリアすべき最も高いハードルは、ヨーコの作品の幅広さが一般の人々にほとんど知られていないということだった。彼女は、1枚のアルバムに前衛的なものからバブルガムポップまで様々な作品を表現してきたアーティストなんだ。彼女のソングライティングは長い間犯罪的なまでに見過ごされてきたと思う。彼女は一貫して、最高のポップソングライターと同じくらい記憶に残るメロディを作り出してきた。また作詞家としても、彼女は常に詩的で洗練された、深い内省的な歌詞を綴り続けてきたんだ」。そんなベン・ギバートに共感し、同じぐらいオノ・ヨーコの作品に影響や感銘を受けたアーティストたちが本作に集結している。
"Who Has Seen The Wind?" (David Byrne & Yo La Tengo)
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