イリーナ・ゲオルギエヴァ/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、他
2022年03月24日 (木) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
心地よい刺激が耳を満たす鮮やかな技巧と音楽性がはじける秀演!
ルドルフ・ブッフビンダーに多くを学んだピアニスト、イリーナ・ゲオルギエヴァによるラフマニノフの協奏曲。確かな技巧と高い音楽性で難曲を鮮やかに弾き切ってます。2人の指揮者とバーゼル響の繰り出すサウンドにもただならぬキレがあり、協奏的な音の応酬がまばゆく火花を散らします。心地よい刺激が耳を満たす素晴らしい演奏。ラフマニノフ財団の協力により企画されたアルバムで、ブックレットには作曲家の貴重な写真が掲載されています。
イリーナ・ゲオルギエヴァは1978年ブルガリアのソフィア生まれ。幼少からピアノに親しみ6歳で初めてコンサートを開き、2年後、初のソロ・コンサートで国際的な賞を獲得。さらに1年後、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をオーケストラと共演。ソフィア音楽院に進み、在学中からピアニストとしてブルガリアの主要オーケストラと共演を行い、ラザール・ベルマンやドミトリー・バシュキロフなどのマスタークラスに参加。2001年にブルガリアを離れバーゼル音楽院に入学。ルドルフ・ブッフビンダーのマスタークラスへの参加がピアニストとしての重要な契機に。コンサートとソリストのディプロマを優秀な成績で取得。数々の国際コンクールに入賞し、ヨーロッパ、南米、アジアなどで演奏活動を行っています。(輸入元提供)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
ラフマニノフ:
1. パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
イリーナ・ゲオルギエヴァ(ピアノ)
バーゼル交響楽団
サッシャ・ゲッツェル(指揮:1)
パブロ・ゴンザレス(指揮:2)
録音時期:2020年12月21,28日
録音場所:スイス、スタッドカジノ・バーゼル
録音方式:ステレオ(デジタル)
3件中1-3件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。