ヒース四重奏団/ベルク、シェーンベルク、ヴェーベルン
2022年06月23日 (木) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ヒース四重奏団&キャロリン・サンプソン。新ウィーン楽派の弦楽四重奏作品集
2002年に結成されたイギリスの精鋭アンサンブル、ヒース四重奏団のニュー・アルバムが「Signum Classics」からリリース。シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンの新ウィーン楽派による弦楽四重奏のための作品で、20世紀初頭の並外れた音楽的発展の足跡を辿ります。第3&第4楽章でソプラノ独唱が参加するシェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番では、バッハ・コレギウム・ジャパンやキングズ・コンソート、ガブリエリ・コンソートなどと共演しイギリス有数の古楽系ソプラノとして活躍するキャロリン・サンプソンが参加している点も大きなポイントです。
ヒース四重奏団は2002年にロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックで結成され、2008〜2012のYCAT(ヤング・クラシカル・アーティスツ・トラスト)の代表に選ばれ、ボルレッティ=ブイトーニ財団の特別アンサンブル奨学金を受賞。2013年にはロイヤル・フィルハーモニー協会のヤング・アーティスト賞を受賞し、2016年にはマイケル・ティペットのアルバムでグラモフォン賞を受賞するなどカリスマ的人気を誇り、ウィグモア・ホールとの長年のリレーションシップを継続しながら、英国各地とヨーロッパで活動を続けています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3
2. ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 (1905)
3. シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10
ヒース四重奏団
キャロリン・サンプソン(ソプラノ:3)
録音時期:2019年12月11-13日
録音場所:イギリス、マンチェスター、ストーラー・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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