【発売】『アメリカからのエルガー』第3集
2022年06月29日 (水) 11:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
アメリカからのエルガー 第3集
歴史的公演の録音で好評を博した第1集、第2集に続く「アメリカからのエルガー」第3集。今作はジョン・バルビローリの指揮による『ゲロンティアスの夢』を中心に、同じくバルビローリの指揮による『序奏とアレグロ』、初CD化となるモルモンタバナクル合唱団の『オラフ王の伝説からの情景』抜粋、この3作品を収録。
エルガーはバルビローリを「私が尊敬するイギリス音楽界の新星」と賞賛するなど、長い間お互いに尊敬しあう関係を保ち続けており、この『ゲロンティアスの夢』でも作品に対する理解と強い共感が表現された素晴らしい演奏が繰り広げられています。
今作でもオーディオのレストレーションで多数の受賞歴を誇るエンジニア、ラ二・スパーによるリマスタリングが、当時のパフォーマンスを鮮明によみがえらせています。前作と同じく本作のライナーノーツ(英語のみ)もスパーが執筆、録音当時の情景を知ることができます。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
エルガー:
● 序奏とアレグロ Op.47(1905)〜弦楽四重奏と弦楽オーケストラのために
ジョン・コリリアーノ(ヴァイオリン)
レオポルト・リプ(ヴァイオリン)
ウィリアム・リンサー(ヴィオラ)
ラースロー・ヴァルガ(チェロ)
ニューヨーク・フィルハーモニック
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音時期:1959年1月3日
録音場所:Carnegie Hall, New York, USA
● 『オラフ王の伝説』からの情景 Op.30(1896)より
1. 雷神の挑戦
2. 夏の激流のように
モルモン・タバナクル合唱団
アレクサンダー・シュライナー(オルガン)
J・スペンサー・コーンウォール(指揮)
録音時期:1953年頃(1)、1956年4月1日(2)
録音場所:Mormon Tabernacle, Salt Lake City, USA
原盤:Columbia ML-5203(1)、Columbia ML-5048(2)
初CD化
● オラトリオ『ゲロンティアスの夢』 Op.38(1900)第1部
Disc2
● オラトリオ『ゲロンティアスの夢』 Op.38(1900)第2部
ゲロンティアス…リチャード・ルイス(テノール)
天使…モーリーン・フォレスター(アルト)
モーリー・メレディス(バリトン)
ウェストミンスター合唱団(合唱指揮:ウォーレン・マーティン)
ニューヨーク・フィルハーモニック
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音時期:1959年1月25日
録音場所:Carnegie Hall, New York, USA(ライヴ)
モノラル録音
リマスタリング:ラ二・スパー
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