【発売】キアロスクーロ四重奏団/ハイドン:弦楽四重奏曲第37〜39番

2023年04月07日 (金) 17:25 - HMV&BOOKS online - クラシック


またひとつ名盤が登場! キアロスクーロ四重奏団が
ハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』から第1〜3曲を収録!


SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団(団名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)。2005年結成の当団は結成当初から楽曲の深い解釈で注目を集め、演奏活動とともに録音にも積極的に取り組んできました。これまでリリースしたディスクはどれも高い評価を得ており、なかでもハイドンの弦楽四重奏曲第77番『皇帝』はレコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で同楽曲の第1位に選ばれるなど、結成当時から変わらぬメンバーで進化を遂げている現代を代表する四重奏団です。
 当アルバムにはハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』(第37〜42番)作品33から第1〜3曲(第37 〜39番) を収録しました。『太陽四重奏曲』(第31〜35番)の作曲から10年ほど経った時期に作曲した第37〜42番『ロシア四重奏曲』。由来はロシア皇帝パウル1世(ロシア大公パーヴェル・ペトロヴィッチュ)に献呈されたことからその名がつけられました。
 冒頭、表情豊かな二小節の旋律が印象的な第37番、軽妙な第38番『冗談』、そして主題に鳥のさえずりを模した第39番『鳥』と、キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして温かみのある演奏が際立ちます。同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう!(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』 Op.33(第37〜42番)より


● 弦楽四重奏曲第37番ロ短調 Hob.III-37
● 弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 Hob.III-38『冗談』
● 弦楽四重奏曲第39番ハ長調 Hob.III-39『鳥』

 キアロスクーロ四重奏団
  アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio, c.1780)
  パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati, 1570)
  エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems, c.1700)
  クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi, 1720)

 録音時期:2021年10月26-29日
 録音場所:イギリス、ユーディ・メニューイン音楽学校、メニューイン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー:アンドリュー・キーナー
 サウンド・エンジニア:オスカー・トレース
 BIS ecopak

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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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