ズスケ四重奏団/モーツァルト:弦楽四重奏曲第8〜13番(SACDシングルレイヤー)
2023年06月13日 (火) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!
第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集
全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテン ETERNAの芸術」第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集(KV168〜KV173)。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常3倍の時間をかけマスタリングを行いました。解説書は高荷氏による、ズスケ四重奏団の成り立ち・変遷、ズスケ弦楽四重奏団「ETERNA録音・LPディスコグラフィー」など読み物としても充実した内容となっています。
モーツァルトは、全23 曲の弦楽四重奏曲を作曲しています。ここに録音されている作品は1773年の夏にウィーンに滞在中に書かれた6曲で、作曲地にちなんでこの連作は「ウィーン四重奏曲」と呼ばれています。(販売元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. 弦楽四重奏曲第8番ヘ長調 K.168
2. 弦楽四重奏曲第9番イ長調 K.169
3. 弦楽四重奏曲第10番ハ長調 K.170
4. 弦楽四重奏曲第11番変ホ長調 K.171
5. 弦楽四重奏曲第12番変ロ長調 K.172
6. 弦楽四重奏曲第13番ニ短調 K.173
ズスケ四重奏団
カール・ズスケ(第1ヴァイオリン)
クラウス・ペータース(第2ヴァイオリン)
カール=ハインツ・ドムス(ヴィオラ)
マティアス・プフェンダー(チェロ)
録音時期:1974年3月〜4月(1-3)、1975年2月3-6日&3月24,25日(4-6)
録音場所:ドレスデン、ルカ教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
プロデューサー:ハインツ・ウェグナー
録音技師:ホルスト・クンツェ
SACD Single Layer
国内製作
日本語帯・解説付き
SACD対応プレイヤーで再生できます。
【ズスケ四重奏団 Suske-Quartett】
1965年結成。リーダーで第1ヴァイオリンのカール・ズスケは、1934年旧ドイツ領ズデーテン地方ライヒェンベルク(現チェコ領・リベレツ)に生まれ、ヴァイマル音楽大学、ライプツィヒ音楽院でゲルハルト・ボッセに学んだ。1954年にゲヴァントハウス管弦楽団に入団、2年後には第1コンサートマスターに就任するとともにゲヴァントハウス弦楽四重奏団のメンバーとなる。1962年にベルリンに移り、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、同オーケストラのメンバーと「ズスケ四重奏団」を結成、旧東ドイツ最高のカルテットとして西欧やアメリカ、日本でも知られるようになる。カール・ズスケが1975年(正式には1977年)に古巣ゲヴァントハウス管に復帰すると、ベルリン国立歌劇場管の新第1コンサートマスター、ヴォルフ=ディーター・バッツドルフが四重奏団の新リーダーを務め、新名称「ベルリン弦楽四重奏団」となる。カール・ズスケは、2001年までゲヴァントハウス管の第1コンサートマスターを務め、同時にゲヴァントハウス弦楽四重奏団のリーダーとして長年活躍した。(販売元情報)
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