【映像】バッハ300〜ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2023

2023年10月06日 (金) 18:45 - HMV&BOOKS online - クラシック

J.S.バッハ、トーマスカントル就任300年記念
ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2023、豪華出演者による野外公演がリリース!


毎年6月に開催されているライプツィヒ・バッハ音楽祭。2023年のテーマは「BACH for Future」。1723年にJ.S.バッハがトーマスカントルに就任してちょうど300年という記念の年でありました。また、ヨーロッパ以外の団体として初めて日本からバッハ・コレギウム・ジャパンがフィナーレを飾る聖トーマス教会での『ロ短調ミサ曲』の公演を行うなど、注目の話題とともに盛大に開催されました。中でも6月9日に旧市庁舎前マルクト広場の野外会場で行われたコンサートは音楽祭のハイライトとも言えるでしょう。その映像がリリースされます。
 現カントルのアンドレアス・ライゼ指揮、トーマス教会合唱団&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団らの演奏に加え、ラン・ラン(ピアノ)、ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、ゾフィー・カウアー(チェロ)、フランチェスカ・アスプロモンテ(ソプラノ)、キャメロン・シャバジ(カウンターテナー)という豪華出演陣により、バッハの有名作品が次々と演奏されるという何とも贅沢な一夜となりました。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ/トーマス・W・ライニンガー:
● 神聖な交響曲 主に向かいて新しき歌を歌え

J.S.バッハ:
● ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060R
● カンタータ第10番『わが魂は主をあがめ』 BWV.10
● カンタータ第115番『備えよ心 目覚め 祈れ』 BWV115
● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
● ミサ曲ロ短調 BWV.232より『いと高きところには神に栄光あれ〜地に平和あれ』

J.S.バッハ/G.H.シュテルツェル:
● あなたがそばにいたら

J.S.バッハ:
● カンタータ第132番『道を備え、大路を備えよ』 BWV.132
● カンタータ第78番『イエスよ、わが魂を』 BWV.78
● ゴルトベルク変奏曲より第1,7,10,13,16,18,21,22,26変奏
● 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068より「アリア」
● 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067より「バディネリ」
● チェンバロ協奏曲第5番短調 BWV.1056より第2楽章:ラルゴ
● カンタータ第147番『心と口と行いと命もて』 BWV.147よりコラール『主よ、人の望みの喜びよ』

 ラン・ラン
(ピアノ)
 ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
 アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
 ゾフィー・カウアー(チェロ)
 フランチェスカ・アスプロモンテ(ソプラノ)
 キャメロン・シャバジ(カウンターテナー)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団
 アンドレアス・ライゼ
(指揮)

 収録時期:2023年6月9日
 収録場所:ライプツィヒ、旧市庁舎前マルクト広場(ライヴ)
 映像監督:ティロ・クラウス

 収録時間:134分
 画面:カラー、16:9