【映像】マリオッティ&ウィーン国立歌劇場/ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』
2023年12月26日 (火) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
圧巻のアルマヴィーヴァを聴かせる現代最高のロッシーニ・テノール、フローレス
ロッシーニの申し子マリオッティ指揮、ウィーン国立歌劇場の『セヴィリャの理髪師』
ロッシーニ屈指の人気作『セヴィリャの理髪師』。スペインのセヴィリャを舞台に、アルマヴィーヴァ伯爵と町娘のロジーナが、町の何でも屋フィガロの機転で結ばれるまでを描いたコミカルな恋の物語を、躍動感あふれる音楽で描き出したオペラ・ブッファの最高傑作です。
本映像は、現代最高のロッシーニ・テノールのフアン・ディエゴ・フローレス、そしてロッシーニの申し子といわれている指揮者ミケーレ・マリオッティという鉄壁のロッシーニ布陣。ロジーナは、華やかさと卓越した技巧で注目のメゾ・ソプラノ歌手ヴァシリサ・ベルジャンスカヤ。そしてフィガロにはカナダのバリトン歌手エティエンヌ・デュピュイ。
なんといってもフローレスのアルマヴィーヴァは、機知に富んだ軽やかさ、豊かな声量、輝かしさ、そして完璧なテクニックという一流のロッシーニ歌手の全てを兼ね備え、その歌唱は圧巻のひとことです。(輸入元情報)
【収録情報】
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲
フアン・ディエゴ・フローレス(アルマヴィーヴァ伯爵)
パオロ・ボルドーニャ(バルトロ)
ヴァシリサ・ベルジャンスカヤ(ロジーナ)
イルダール・アブドラザコフ(ドン・バジリオ)
エティエンヌ・デュピュイ(フィガロ)
ルース・ブラウアー=クヴァム(アンブロージオ)
ステファン・アスタホフ(フィオレッロ)
オーロラ・マルテンス(ベルタ)
アレハンドロ・ピツァロ=エンリケ(隊長)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:マルティン・シェベスタ)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ミケーレ・マリオッティ(指揮)
演出:ヘルベルト・フリッチュ
衣裳:ヴィクトリア・ベーア
照明:カーステン・サンダー
ドラマトゥルク:ニコラウス・シュテニッツァー
収録時期:2021年9月
収録場所:ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
収録時間:170分
画面:カラー、16:9
歌唱言語:イタリア語
字幕:伊英独仏西韓日(日本語字幕:井内百合子)