シェーンベルク(1874-1951)

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CD

『グレの歌』 ブーレーズ&BBC響

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2714
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

オーケストラ史上最大規模の作品の1つに数えられる「グレの歌」。シェーンベルクが12音技法を取り入れる以前の後期ロマン派的爛熟の大作に、ブーレーズが鋭い分析のメスを入れる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

総合評価

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ブーレーズの名演のひとつ。彼はこの曲を再...

投稿日:2018/05/05 (土)

ブーレーズの名演のひとつ。彼はこの曲を再録音しなかった。いたってクールで透明感あふれるサウンド。これに比べると他の録音はごたごたと情報量も多いが階層化されておらず平凡に感じる。ブーレーズに選ばれた独唱陣もパンチに欠けるが正確で突出しない。際立っているのは語りでシュプレヒ・ゲザングのニムスゲルンはここで他を圧する名唱を聴かせる。朗誦の後半でいきなり歌い始め、その後に続く混声合唱による賛歌につなぐ。究極の肯定になるこの合唱もこの頃のブーレーズの超人的な手腕に引かれてとても感動的。昔出ていたシェーンベルク選集に収録されている盤を所有しているが、トラックもないしSACDにでもなったら買いなおすのだけど検討してもらえないかなあ。

ウォンバット さん | 東京都 | 不明

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特にイヴォンヌ・ミントンが歌う「山鳩の歌...

投稿日:2014/05/21 (水)

特にイヴォンヌ・ミントンが歌う「山鳩の歌」が圧倒的に素晴らしく、ブーレーズの指揮するオーケストラが第一部の壮大なクライマックスを築きます。

poo さん | 奈良県 | 不明

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ブーレーズにしては珍しく重いシェーンベル...

投稿日:2009/02/23 (月)

ブーレーズにしては珍しく重いシェーンベルクである。演奏時間が2時間を越え、その聴く分だけ満足度が増える。

菅野茂 さん | BRD | 不明

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