九条の大罪 7 ビッグコミックスピリッツ

真鍋昌平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098614714
ISBN 10 : 4098614715
フォーマット
出版社
発売日
2022年11月30日
日本
追加情報
:
176p;18

内容詳細

法とモラルの極限ドラマ!

「反社の使いっ走りになるな」という
忠告を無視したため、烏丸先生が事務所を去り
孤独感を噛みしめる九条…
一方、事業が上手く行っていた数馬だが
詐欺師の口車に乗り数千万の負債を背負った末、
壬生と菅原の両名に相談してしまった為に…!?
さらに、塀の外に出てきた犬飼と
菅原が手を組み壬生に追い込みをかけ!?
九条の周囲に今まで以上に不穏な空気が
渦巻き始める!!

【編集担当からのおすすめ情報】
各種メディアでも話題沸騰!
現代日本の現実と闇を圧倒的なリアリティーで描く
本作品ですが、今回は【港区女子】とのたまう女子たちの
闇に迫りつつ、そこに群がる男達の実態と、
さらには、バイオレンスの嵐吹き荒れる、激アツ最新巻です!
また、自分の信条に基づく弁護をしながらも、
烏丸先生がいないことに寂寥感を感じる九条先生の姿が
なんとも胸を締め付けられます。
皆様、是非手に取ってご覧ください!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もちもちかめ さん

    また読んでしまった。もう嫌なのに。ウシジマくんとは違って、登場人物が固まっていてその人たちだけの話のようで(7巻でやっと気がつく)安心した。そう、この醜悪な地獄の物語はこの人たちだけの話。私とは関係のない、怖くて悪い恐ろしい人たちの話なんだもの。鬼ヶ島の鬼たちの話。ああ、でもそうではないのは良く分かっているのです。だって怖くて仕方ない、仕方ないのです。この世の地獄を知りたくない。と言いつつ自ら進んで絶叫マシンやお化け屋敷に行く。肝を冷やしに。心拍数を上げに。

  • lily さん

    0から100万円、さらに1000万円を作ろうとする数馬と、港区女子であることに執着して自分の価値が下がっていることに気付かない千歌。妹の手術費用を捻出しようと努め、千歌への純粋な愛に生きる前者と、ハリーウィンストンの金属とエルメスの皮に価値を見出す後者の対比が印象的。愚か者が目指す理想は更なる愚か者に続く。「愚者の偶像」という題意を考えさせられた。壬生の「奪っちゃいけないものを金で買う守銭奴と、売っちゃいけないものを金で売る馬鹿女」という一言が刺さる一冊。

  • 歩月るな さん

    「完全に終わったな、壬生くん。」狂犬の犬飼が野に解き放たれたことで、壬生くんが追い込まれていく展開が主なストーリーではあるんだけど、烏丸先生が去ってしまった事で九条先生も引きずり下ろしが始まっていく。飼い犬たちが牙をむく。悪人同士でも妙にまともにやり合っているおかしみもある。菅原さんの手の内で、壬生くんはやられてしまうのか。久我生きてる?

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。半グレ同士で潰し合っているが、どっちも邪悪なのでどっちにも感情移入はできない。でもどちらかといえば壬生の方が主人公寄りなのかな。九条は九条で半グレの依頼ばかり受けているので烏丸に愛想を尽かされる。数馬はハングリー精神もあるし、妹の治療費を稼ごうとする優しさもあるんだけど、どこか精神的に危ういし、千歌とかいうクズ女の何がいいのかやっぱわからん。まぁでもお似合いではある…数馬も行動力はあるけど頭がいいとは思えんし。九条が何考えてるのか結局この巻でも分からなかった。次巻でわかるのだろうか?

  • マサトク さん

    どうなるんだこれ、で読んでるな。

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