往復書簡 限界から始まる 幻冬舎文庫

上野千鶴子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344433724
ISBN 10 : 4344433726
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;15

内容詳細

「上野さんはなぜ、男に絶望せずにいられるのですか?」「しょせん男なんてと言う気はありません」。女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家。「女の身体は資本か、負債か」「娘を幸せにするのは知的な母か、愚かな母か」―。自らの迷いを赤裸々に明かしながら人生に新たな視点と光をもたらす書簡集。

目次 : 1 エロス資本/ 2 母と娘/ 3 恋愛とセックス/ 4 結婚/ 5 承認欲求/ 6 能力/ 7 仕事/ 8 自立/ 9 連帯/ 10 フェミニズム/ 11 自由/ 12 男

【著者紹介】
上野千鶴子 : 1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授。2011年から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究の第一人者。京都大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士

鈴木涼美 : 1983年東京都生まれ。作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。大学在学中に、キャバクラのホステス、AV女優などを経験したのち、2009年から日本経済新聞社に勤務。記者となるが、14年に自主退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • OHNO Hiroshi さん

    コロナ禍の時の往復書簡。鈴木涼美の父が鈴木晶。エーリッヒ・フロム、あいすること、の翻訳してる。鈴木の母親との関係。上野は、あなたにとって親とは? と問われ、はた迷惑、と答えている。上野の書いている方がなんかしっくりきた。コロナ禍の時このまま続いて死んでいくかも、とかあった。会社に通勤せずとも、になったのに、また通勤してるって、なんで?  弔いのある日もっとも欲情す ちづこ 上野千鶴子の作。

  • skr-shower さん

    単行本で読み飛ばした部分を拾い読み。

  • nori さん

    面白くて一気読み。鈴木さんはすごいタレントだなと思うと同時に、学歴が高くない両親のもとに育った自分はある意味ラッキーだったとも感じた。太宰治ってラジオ体操すれば死ななかったかもという人がいたように、あえてKYな言い方をすれば、身体の他の使い方、例えば、自然に触れる、土いじり、運動をしてみるなどで、鈴木さんのモヤモヤ感が晴れるといいなと思った。子供と仕事を持つ母親の身としては、解説の伊藤さんの視座が一番しっくりきた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

上野千鶴子

1948年富山県生まれ。東京大学名誉教授。2011年から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究の第一人者。京都大学大学院社会学博士課程修了。社会学博士

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品