魔女の後悔

大沢在昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163918334
ISBN 10 : 4163918337
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
520p;20

内容詳細

“魔女”シリーズ、9年ぶり待望の最新作!「ねぇ、“親の因果が子に報い”って、信じる?」闇のコンサルタント・水原の前に現れた一人の少女。その亡父は、韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だった。複数の勢力に追われる少女を警護する水原だが、彼女との思わぬつながりを突き付けられる。

【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。79年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞を受賞。94年『新宿鮫 無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。22年に紫綬褒章を受章する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    大沢 在昌は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。9年ぶりの新作、《魔女》シリーズも読み続けて、4作目となりました。取り扱い金額も大きく(最後は少しショボくなりましたが・・・)、安定の面白さです。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918334

  • シャコタンブルー さん

    このシリーズは初読みだと思っていたが、魔女の過去の経緯を何処かで読んだ気もする。13歳の少女を山梨から京都まで護送する前半のシーンはスピード感溢れるロードノベルのようであり面白かった。ところが中盤ではあまりにも細部に拘りすぎて亀の様な歩みになってしまった気がする。終盤の様々な組織や悪党が入り乱れ、互いに相手の頭に拳銃を構える様相はジョン・ウー監督のアクション映画のようでもあった。女たちの怨念の戦いが激しく凄まじく他の男どもは添え物に過ぎない。「生き残るのはいつも女だ。」

  • hirokun さん

    星3 シリーズ物とのことだが、私はこのシリーズ初読み。大沢在昌さんは最近の新刊はよく読んでいるのだが。前作を読んでいなくても、ストーリーにはすっと入っていけた。 アクション主体の作品で、物語性はあまり強くなく、さっと読み終えた。

  • タナー さん

    不可能といわれた"島抜け"を果たして以来、裏社会のコンサルタントとなった女・水原。今回は浄景尼の依頼でひとりの13歳の少女・由乃のボディーガードをすることに。由乃の父は巨額詐欺事件を起こしたあと亡くなっており、事件の被害者らがその遺産目当てに由乃が襲われることを恐れたのだ。水原の任務は往きだけで、復路は由衣の叔父にあたる楠田が務めるとのこと。無事任務を終えた水原。しかし、復路で由乃が誘拐されてしまう.....。新宿鮫に匹敵するくらい、このシリーズは好きだ。前作から9年ぶり。待望の新作。とにかく水原

  • みかん さん

    魔女シリーズなそうで...まったく知らずに購入。グッとくるハードボイルドで、とても面白かった。

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大沢在昌

1956年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。79年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞を受賞。94年『新宿鮫 無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年日本ミステリー文学大賞、14年『海と

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