SHM-CD

平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4SHM−CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC34422
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

話題のSHM-CD、BMGからもリリース決定!(生産限定)
すべての機器で再生可能な驚異の高音質、「CDの大革命到来」と話題沸騰中のSuper High Material CD。クリアネス、量感、粒立ち、フォーカス、空間表現、全てが異次元の領域。マスター・クォリティに限りなく近づいた超高音質CDで、BMGの豊富なカタログ群から厳選した30タイトルを一気にリリース。(BMG)

バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲(4枚組)
スヴャトスラフ・リヒテル

筋金入りのスタジオ録音嫌いとして知られたリヒテルは、1970年代前半、ザルツブルクのいくつかの宮殿で録音を行ない歴史的名盤を連発しました。特にこのディスクは全曲録音嫌いとしても名を馳せたリヒテルが例外的に取り組んだ『平均律』で、対位法的テクスチュアの卓越した描き分け技術の素晴らしさを残響豊かなサウンドによる類いまれな美しさで記録した超名演です。レコード芸術推薦。1974年レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)受賞。(BMG)

ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685−1750)
・平均律クラヴィーア曲集第1巻(24の前奏曲とフーガBVW846-869)
・平均律クラヴィーア曲集第2巻(24の前奏曲とフーガBVW870-893)
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 録音時期:1970年7月(第1巻)、1972年8月、9月および1973年2月、3月(第2巻)
 録音場所:ザルツブルク、クレスハイム宮殿
 ステレオ

SHM-CDの特長/楽しみ方
・素材の透明性そのままの、分離の良いクリアなサウンドをお楽しみいただけます。ガラスの曇りを拭き取ったかのような見通しの向上によって、今まで聴き逃していた音の存在に気づくこともあるかもしれません。
・オーディオで最も難しいといわれる低域の量感が引き出された、スケールの大きなサウンドをお楽しみいただけます。全体の音圧が増したように感じられることもありますが、マスター上でのレベル調整等は一切行っておりません。
・マスターに忠実な奥行きある音場の中に、フォーカスの引き締まった音が正確に定位する、粒立ちの良い立体感溢れるサウンドをお楽しみいただけます。スピーカーを通して聴けば、ライヴ会場やスタジオの雰囲気をそのまま持ち込んだような空気感、実在感を、より感じ取っていただけるはずです。
・まろやかでアナログライクなサウンドをお楽しみいただけます。大音量のリスニングにも聴き疲れすることがありませんので、近隣を困らせない範囲にヴォリュームを上げてお楽しみください。
※通常CDとの比較における音質変化の度合いは、再生環境によって異なります。(BMG)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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総合評価

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数多くの録音、名盤があるバッハの平均律ク...

投稿日:2021/03/14 (日)

数多くの録音、名盤があるバッハの平均律クラヴィーア曲集全曲の中で私が最も好きなアルバムです。バッハの解釈は多くの人の意見が分かれると思いますが、リヒテルのバッハはとにかく綺麗で美しい。レガートがやや多め?の浪漫的な演奏は私の理想とぴったりです。私にとっては平均律の聖書です。

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

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LP盤の音質についてです。高価な重量盤レ...

投稿日:2020/05/28 (木)

LP盤の音質についてです。高価な重量盤レコードで音質改善に期待しましたが、いまひとつ。レコードは再生環境でだいぶ印象が変わってきますが、それでも何度聴いてみても首をかしげます。ぜひ他の方の意見をうかがいたいところです。 本LPの音は太く、よく言えば柔らかいですが、悪く言えば茫洋とも言えます。日本ビクターのLPと比べると、ビクター盤はピアノの音はよく言えば粒立ちをとらえており、悪く言えば細い。ビクター盤はバックグランドのノイズもよく聴こえ、それゆえに臨場感があります。今回の重量盤レコードにないのはこの臨場感で、バックグランドノイズも取り除いていると思われます。ピアノの音にクローズアップした太い音は「アナログ的」とも言えるかもしれませんが、日本ビクターのLPの方が個人的にはずっと音楽に浸れるし自然な音で、リヒテルの息遣いにも触れられます。

ぽんちゃん さん | 静岡県 | 不明

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世評の高い演奏なのはよく知っています。 ...

投稿日:2020/02/29 (土)

世評の高い演奏なのはよく知っています。 落ち着いた気持ちで聴くことができる好演だと思います。 しかし、演奏のレビューをさせていただく前に、このモヤモヤとして雲の間から聞こえてくるようなくぐもった録音では、私のような素人には、? としか言えないものでした。 これはメロディア系のリヒテルのスタジオ録音に共通して言える事です。 同じロシア人演奏家のメロディア録音ではニコラエワのデジタル録音が素晴らしい音質で残されているので、残念な限りです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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