CD

ミサ曲ロ短調 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14212
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ第2期
24bit最新リマスタリング
バッハ:ミサ曲ロ短調
クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

『マタイ受難曲』『ヨハネ受難曲』と並び、J.S.バッハの最も大規模で最も重要な作品とされるのがこの『ロ短調ミサ』です。クレンペラーはゆったりとした足取りで巨視的にこの大作をつかみ取り、仰ぎ見るほどの大演奏を成し遂げました。自分の録音にほとんど満足したことがないというクレンペラーですが、この『ロ短調ミサ』だけは例外だったようで、繰り返し鑑賞していたそうです。まさに永遠の名盤です。レコード芸術推薦盤。(EMI)

・J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232
 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 ジャネット・ベイカー(アルト)
 ニコライ・ゲッダ(テノール)
 ヘルマン・プライ(バリトン)
 フランツ・クラス(バス)
 BBC合唱団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音:1967年(ステレオ)

内容詳細

クレンペラーの代表的な録音のひとつ。今では聴くことができない、大編成オーケストラと合唱団によるスケールの大きなバッハの世界が繰り広げられている。バッハの世界の偉大さが、眼前に迫ってくるようだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

総合評価

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私は名盤の誉れ高きリヒター盤が苦手なため...

投稿日:2021/07/11 (日)

私は名盤の誉れ高きリヒター盤が苦手なため(コロンビア豆を粗挽きしてかなり濃いめにストレートで飲んだようなビターな演奏ですよね)、合唱曲に強味を見せるクレンペラー盤を購入しました。相変わらずテンポは遅いですが深みと言うか含蓄があると言うか「音楽が充実している」感じがひしひしと伝わってきます。当然この後「マタイ受難曲」も購入したことは言うまでもありません!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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クレンペラー自身が唯一気に入って自分でも時々...

投稿日:2017/10/16 (月)

クレンペラー自身が唯一気に入って自分でも時々プレーヤーで聴いていた「キリエ」。尤もこの67年盤ではなく61年盤だが。キリエだけの完成度から言えば、確かに旧盤の圧倒的なプネウマには遥かに劣り、正直、聴いていて醒めて、いや白けてしまう。ただ、後半の盛り上げは秀逸。

アリエッター さん | 京都府 | 不明

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SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で...

投稿日:2016/09/10 (土)

SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で、ちょっとガッカリ。モノによってはCDとは見違えるほどの音質改善があるSACDだが、こちらの録音は若干ゆとりが感じられる程度で、あまり差を感じない。元が古い音源なので所詮はこの程度なのかも。コスパはよくない買い物だった。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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