CD 輸入盤

アルゲリッチ/ショパン初出音源集(1959−67)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777557
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若き日のアルゲリッチ、ショパン初出音源が登場!
「アルゲリッチ/ショパン名演集」


2009年9月に発売が予定されていたアルゲリッチのショパン・アルバムですが、収録曲目が一部変わってソナタも収録され、ジャケット・デザインも変更されて、ショパン・イヤーの幕開けを飾るに相応しく、2010年1月に発売されることが決定しました。
 今さら言葉を尽くす必要もない現代最高の天才音楽家、アルゲリッチが1959年から1967年にかけて録音した秘蔵ショパン録音集が、ショパン生誕200年にさきがけて世界初発売されます。ベルリンRIAS放送局などで録音された音源で、アルゲリッチが急激に世界的注目を集め始めた20代から30代の煌く感性がつむぎだす演奏の数々が収録されています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ショパン:
・バラード第1番 op.23(録音:1959年1月26日、RIASスタジオ)
・エチュード第4番 op.10-4(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第26番 op.41-1(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第27番 op.41-2(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第15番 op.24-2(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第40番 op.63-2(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第23番 op.33-2(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・ノクターン第4番 op.15-1(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・ノクターン第16番 op.55-2(録音:1967年12月3日、RIASスタジオ)
・マズルカ第36番 op.59-1(録音:1967年10月3日、ケルン)
・マズルカ第37番 op.59-2(録音:1967年10月3日、ケルン)
・マズルカ第38番 op.59-3(録音:1967年10月3日、ケルン)
・ピアノ・ソナタ第3番 op.58(録音:1967年3月15日、ベルリン)
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ballade No. 1 in G minor Op. 23
  • 02. E Tude in C Sharp minor Op. 10 No. 4
  • 03. Mazurka in C Sharp minor Op. 41 No. 4
  • 04. Mazurka in E minor Op. 41 No. 1
  • 05. Mazurka in C Major Op. 24 No. 2
  • 06. Mazurka in F minor Op. 63 No. 2
  • 07. Mazurka in D Major Op. 33 No. 2
  • 08. N Octurne in F Major Op. 15 No. 1
  • 09. N Octurne in E Flat Major Op. 55 No. 2
  • 10. Mazurka in A minor Op. 59 No. 1
  • 11. Mazurka in a Flat Major Op. 59 in No. 2
  • 12. Mazurka in F Sharp minor Op. 59 No. 3
  • 13. A Llegro Maestoso
  • 14. Scherzo: Molto Vivace
  • 15. Largo
  • 16. Finale: Presto, Non Tanto

ディスク   2

  • 01. Argerich Martha Plays Chopin

総合評価

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 一度アナウンスされながら引っ込められ、...

投稿日:2013/07/14 (日)

 一度アナウンスされながら引っ込められ、「このままお蔵入りか・・・」とあきらめていたら発売され即購入した記憶がある。     鮮烈・・・このショパン・アルバムの感想を一言で表現するならこうなる気がする。というよりアルゲリッチの演奏そのものが鮮烈なのだろう。ショパン・コンクールで一世を風靡するころの御し難い駿馬のような彼女のショパン。曲の完成度や解釈の深さという物差しで測る方にはお勧めしかねるが、その種の聴き方もねじ伏せてしまうような圧倒的なインスピレーションがここには詰められていると思う。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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Simply not Argerich at her best, the Bal...

投稿日:2010/08/13 (金)

Simply not Argerich at her best, the Ballade is rather disappointed.

Derek さん | CHINA | 不明

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このディスクが初めてリリース予告された時...

投稿日:2010/07/26 (月)

このディスクが初めてリリース予告された時(2009年)には、バラード 作品52や幻想ポロネーズ 作品61が収録されているとの事でしたが、今回これら2曲は収録されず、ミュンヒェンでのライヴ録音であるソナタ ロ短調 作品58に変更でのリリースになりました。 ごくごく一部のアルゲリッチ・ファンの間で出回っていた録音よりも音質が良くなっていて、モノーラルであることを忘れてしまうほどです。 特にマズルカが沢山収録されていますが、ポーランド人以上にポーランド民俗舞曲のリズムをきざんでいるように思います。 そういえば、アルゲリッチは、1965年のショパン国際ピアノコンクールで、 審査員の一人でもあったある著名なポーランド人に「われわれポーランド人がこれからどの様にマズルカを弾いてよいかわからなくなってしまった!」と言わせたそうですね。 ジャケット裏やブックレット内には、ショパン作品を演奏中のアルゲリッチの手元を写した珍しいショットや10代のアルゲリッチの写真が載せられているのも魅力的です。

Marthy さん | POLAND | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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