SHM-CD

Transition

John Coltrane (ジョン・コルトレーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCI9202
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
デラックスエディション

商品説明

死後にリリースされたアルバム。65年の録音で、『至上の愛』の流れを汲みながらも随所にフリーの要素が散りばめられた、文字どおりの”変遷期”を捉えた作品にしてカルテット崩壊寸前の記録・・・。美しいバラード「Dear Lord」、「至上の愛」の続編的な「組曲」など全てが名演。

ジョン・コルトレーン(ts)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)

1965年5月26日、6月10日ニュージャージーにて録音

内容詳細

1965年録音作品。コルトレーン・カルテット末期の演奏2曲とドラマーがエルヴィンからロイ・ヘインズに交代した演奏1曲を収録。コルトレーンならではの崇高なサウンドが楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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 コルトレーンの死後、アリス・コルトレー...

投稿日:2016/04/13 (水)

 コルトレーンの死後、アリス・コルトレーンが所有していた未発表テープの中から発表されたアルバムで最も充実し、重要なアルバムだと思います。それは吹き込み時期が「至上の愛」とフリージャッズに突入していった「神の園」を繋ぐアルバムということだけではなく、演奏、楽曲のすばらしさ、精神性の高さ、どれをとっても「至上の愛」を遥かに凌駕しており、コルトレーンの最高傑作であると思います。 、全てのコルトレーンファンいや全てのジャズファンに聴いてもらいたい作品です

快傑ハリマオ さん | 宮城県 | 不明

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1,3曲目では、トレーンは非常に饒舌です。...

投稿日:2008/02/11 (月)

1,3曲目では、トレーンは非常に饒舌です。「わずらわしい」と感じる人もいるかもしれません。それだけ、切迫した曲調であると言えるでしょう。フリーに入る前ギリギリのコルトレーンをちょっとどんなのか確かめてみたいという方は、このアルバムはお薦めだと思います。2曲目のDear Loadは素晴らしい曲であり、素晴らしい演奏です。もっとこんな演奏聞いていたい。もっと、もっと。そう思いました。この2曲目は、アンチ・トレーンの方にも是非聞いてほしい一曲です。

lonlyman さん | Osaka | 不明

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メルトダウン寸前の原発のようにマジで激し...

投稿日:2007/08/29 (水)

メルトダウン寸前の原発のようにマジで激しいジャズだ。このころのトレーンはフリージャズに傾倒していたんだけど、もうその範疇をとおり超してしまいそうな程ホットだ。もうフォービートジャズとかシーツオブサウンドとかからは別世界。一切の妥協を排した本作を聴くためにはリスナーにも覚悟が必要だ。BGMで聴くなんてとんでもない。

クレージーパパ さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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John Coltrane

 1926年9月23日に生まれたジョン・コルトレーンは、1950年代初頭Dizzy Gillespieのバンドから本格的なジャズ活動を開始、1955年、心機一転を狙ったMiles Davis Quintetに入団、初めのころの非難轟々の時期を乗り切って、1956年の「マラソン・セッション」のころには個性を確立しつつあった。 この歴史に残る4枚の作品に参加しえたことが、ジャズファンにとってはコルトレ

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