LPレコード 輸入盤

フーガの技法:シュ・シャオメイ(ピアノ) (2枚組アナログレコード/Accentus Music)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC40308LP
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

レコード芸術特選盤の
シュ・シャオメイの『フーガの技法』がLPで発売!


この度ドイツの映像系レーベル「ACCENTUS MUSIC」から初めて独パラス社プレスによるアナログ盤が発売されます。内容はシュ・シャオメイの『フーガの技法』。
 シュ・シャオメイは中国の文化大革命を乗り越えたピアニスト。これまで数多くのCDがフランスの「MIRARE」レーベルからリリースされ、その卓越したテクニックと表現力、そして鮮烈で知性あふれるバッハの演奏で高く評価されています。
 シュ・シャオメイは、2014年6月21日、ライプツィヒ・バッハ音楽祭に初登場し『ゴルトベルク変奏曲』を演奏(ACC20313DVD)。今回発売されるLPは、音楽祭に先立って2014年2月ライプツィヒのメンデルスゾーン・ザールで録音された『フーガの技法』。シュ・シャオメイ自身もこの作品を「ポリフォニック芸術の頂点」と述べていますが、バッハが最晩年に取り組んだ人間業とは思えぬ作曲技法を取り入れた巨大な音楽であり、多くの演奏家がその最高峰に挑んできました。シュ・シャオメイは、様式を見事に捉えた品格ある音楽、静謐さの中に宿す抜群の説得力で、何度聴いても飽きることのない演奏を作り出しています。
 2014年に発売された同演奏のCD(KKC5409)は、レコード芸術誌で特選盤に選ばれ、「強い人間的感動、あるいは情念までも感得される。(濱田滋郎氏)」、「英知の限りを尽くしたこの曲集を実感させるこのシュ・シャオメイもまた称賛に値する。(那須田務氏)」と大絶賛されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080

 シュ・シャオメイ(ピアノ)

 録音時期:2014年2月
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス・メンデルスゾーン・ザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 2LP 180g
 プレス:独パラス社

ユーザーレビュー

総合評価

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奇をてらう事のない自然な演奏で好感が持て...

投稿日:2014/11/25 (火)

奇をてらう事のない自然な演奏で好感が持てます。バッハ弾きとしてのテクニックは十分で、いいバッハです。タッチは女性的で柔らかく、それが好みの分かれるところでしょう。 総録音時間 72;48。私の知る限りイーヴォ・ジャンセンの72:08に次いで短い時間です。それだけ、もったいぶらずにスッキリ弾いているということ。コントラプンクトゥス11は、5:30です!(いい曲です) グールドはオルガンでコントラプンクトゥス9までスタスタと弾いており、その勢いで最後まで突っ走る演奏を探している私としては満足の1枚でした。(コチシュのCDを愛聴していたのですが、9まではグールド並みの猛スピードなんですが、コントラプンクトゥス11が10分以上で、いつもスキップしていました) フーガの技法が完全にピアニストのレパートリーになった事を感じさせる1枚。お勧めです。重々しいフーガの技法を求める方には向きませんが、最初に聞くならこの演奏は十分楽しめると思います。 でも私は、Total70分を切る、スピード感・躍動感がある演奏を探し続けます。グールドがピアノで全曲録音をしてくれなかった事が、未完であることと並んで実に惜しまれます。(涙)

カイザーリンク さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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