ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ、未完のヴァイオリン・ソナタ、ストラヴィンスキーの詩篇交響曲4手ピアノ版、他 S.ロジェストヴェンスキー、J.メニューイン、他

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FHR37
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ・ファンも聴いたことのないお宝続出!

指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワを両親とするサーシャ(アレクサンドル)・ロジェストヴェンスキー。彼がユーディ・メニューインの愛息ジェレミーと二世共演を果たし、ショスタコーヴィチ・ファンでさえびっくりの珍品を集めました。
 先日リナス・ロスの世界初録音盤がリリースされた1945年の未完のヴァイオリン・ソナタは、生前のショスタコーヴィチと親しかった父仕込みか、驚くほどの説得力。ツィガーノフによる前奏曲集のヴァイオリン編曲は人気レパートリーとなっていますが、弦楽四重奏曲第4番の第2楽章も編曲しています。彼はベートーヴェン四重奏団の第1ヴァイオリンとして原曲の世界初演者でもあり、曲を熟知した美しい仕上となっています。
 さらに興味深いのがストラヴィンスキーの『詩篇交響曲』をショスタコーヴィチが4手連弾用に編曲した版。作曲直後の1930年の編曲で、合唱主体の大編成を彼ならではのピアニズムで見事に処理した逸品。ジェレミー・メニューインが愛妻ムーキー・リー=メニューインと息の合った演奏を聴かせて
くれます。世界初録音。
 ほほえましいのが、日本でも古くから「天使のセレナード」としてポピュラーなブラーガのセレナードをソプラノとメゾ・ソプラノの二重唱に仕立てたものも世界初録音。ショスタコーヴィチの職人技を見せつけられます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134
2. ショスタコーヴィチ:未完のヴァイオリン・ソナタ (1945)
3. ショスタコーヴィチ/ツィガーノフ編:弦楽四重奏曲第4番のアンダンティーノ(ヴァイオリンとピアノ版)
4. ストラヴィンスキー/ショスタコーヴィチ編:詩篇交響曲(ピアノ・デュオ版)
5. ブラーガ/ショスタコーヴィチ編:天使のセレナード(ソプラノ、メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン、ピアノ版)


 サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)
 ジェレミー・メニューイン(ピアノ)
 ムーキー・リー=メニューイン(第2ピアノ:4)
 イローナ・ドムニフ(ソプラノ:5)
 アレクサンドラ・シェルマン(メゾ・ソプラノ:5)

 録音時期:2015年1月
 録音場所:イギリス、サリー、メニューイン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Andante - Sasha Rozhdestvensky/Jeremy Menuhin
  • 02. Allegretto - Sasha Rozhdestvensky/Jeremy Menuhin
  • 03. Largo - Sasha Rozhdestvensky/Jeremy Menuhin
  • 04. Violin Sonata - Unfinished - Sasha Rozhdestvensky/Jeremy Menuhin
  • 05. Andantino - Various Performers
  • 06. Part I - Jeremy Menuhin/Mookie Lee-Menuhin
  • 07. Part II - Jeremy Menuhin/Mookie Lee-Menuhin
  • 08. Part III - Jeremy Menuhin/Mookie Lee-Menuhin
  • 09. Le Serenata - Various Performers

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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