CD

空中キャンプ

Fishmans

基本情報

カタログNo
:
POCH1550
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

まさしく90年代を代表する名盤である。フィッシュマンズの歴史的名盤である今作は、今までの彼らのサウンドの延長とも言えるが、アレンジがシンプルになった分、その音の隙間を聴かせる彼らの独特のリズムが秀逸であり、日常の風景を音で描くだけ、という佐藤伸治の個性も強く現れている。今作で、ハウスやダブを愛聴する人にも一目置かれる存在になった。フィッシュマンズを越えるバンドは今もって現れていないと言えるでしょう。

内容詳細

ダブ、ヒップホップ、レゲエなどを取り込みつつ、前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや、先行シングル(5)のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。(厚)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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聞けば聞くほど打ちのめされる。 ロックス...

投稿日:2021/05/12 (水)

聞けば聞くほど打ちのめされる。 ロックステディとかダブとか簡単にジャンル分けされるがが悔しい、いやもったいない。ジャンルはフィッシュマンズでいいのでは!? この時代にこんなに高い音楽性があったなんて未だに信じられない。だから聞けば聞くほど打ちのめされる。誰が共感し共鳴してたなんて想像できないから、当時聞いて感動してた人たちを尊敬する。だけどもっと広めて欲しかった。もっと押して欲しかったよ。こんな素晴らしい音楽があるって。 ミュージックマガジンのインタビューで各人、このアルバムのレコーディングは環境が良かった、タイミングが良かったと答えていたのが印象に残った。 偶然的で必然的なコンディションだったのも聞いてて納得ができる。言い換えれば奇跡だったのかも。全員が方向、考え方等のベクトルが同じだと素晴らしい結果になるのもバンドの素晴らしさかも知れない。この後にも「ロング・シーズン」があるのもいい結果が続いた証拠だと思う。 永遠に色褪せない一枚。もっともっとたくさんの人に伝わってほしい。

よねーん さん | 大阪府 | 不明

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当時は全然売れなかったこのアルバムが、い...

投稿日:2021/05/10 (月)

当時は全然売れなかったこのアルバムが、いつの間にか日本の名盤特集に必ず登場するようになったのは、もちろん音のカッコ良さはあるだろうけど、それだけじゃなく、寄る辺ない寂しさを感じながら生きてる人が増えたからなのかもしれない。つきまとう寂しさを許せる人、早々に寂しさを諦めた人、騒がしくない毎日をおくる人…、静かに静かに、聴く人の人生を揺さぶり続ける名盤。

イエナ さん | 東京都 | 不明

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ほんといいアルバムです。内容は皆さん色々書...

投稿日:2010/04/16 (金)

ほんといいアルバムです。内容は皆さん色々書いてますから、今更何も言う事ありません。彼らだけの独特の行間は広大な宇宙感があり、日本だけで聴いているのが勿体ないと思う数少ない一枚。天才は短命なんですかねェ?惜しいですね。傑作です。

birdy さん | 岩手県 | 不明

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人物・団体紹介

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Fishmans

日本におけるダブ・ポップ/ロック・バンドといえば、まずフィッシュマンズだろう。ボーカル佐藤伸治を中心に、地味ながら精力的にに活動していた彼らも、皮肉なことに佐藤の死後、その絶大な評価が一般的には広まった感すらある。いつ聴いてもまったく色褪せることのない名盤を残し、現在でも多くの若者から絶大な支持を集めている。

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