CD 輸入盤

マニフィカト変ホ長調BWV243a、ルター派ミサBWV233、カンタータ第151番 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SDG728
組み枚数
:
1
レーベル
:
Sdg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団の最新盤
演奏機会の少ない変ホ長調のマニフィカトを収録


バッハ没後250年となった2000年にガーディナー率いるモンテヴェルディ合唱団とイングリッシュ・バロック・ソロイスツは、「バッハ・カンタータ巡礼」と冠したツアーを行い、カンタータ198曲を世界各地で演奏、録音(SDG-186)。さらにロ短調ミサ曲(SDG-722)、ヨハネ受難曲(SDG-712)、マタイ受難曲(SDG-725)と次々に新録音を発表し、さらなる進化と円熟を遂げているガーディナー。今回リリースされるのは、マニフィカトBWV243a、ルター派のミサBWV233、そしてカンタータ第151番です。

ガーディナーは1983年にマニフィカトを録音しています。このマニフィカトは調性の異なる2つの稿が存在しています。今回録音されたのは、1723年バッハがライプツィヒで過ごす最初のクリスマスに初演されたと記録されている変ホ長調のBWV243a。BWV243aはクリスマス用であるため、クリスマス賛歌4曲が挿入され、バッハの栄光のライプツィヒ時代の、最初のクリスマスを飾る作品となりました。1983年に録音されたのは、聖母マリアの訪問の祝日用に改訂されたニ長調の稿BWV243で、通常はこのニ長調が演奏されています。この2つは用途も異なることもあり、対照的な曲となっていますが、ガーディナーの手によって2つの稿が演奏されたというのは、とても意義深いこととなりました。また「バッハ・カンタータ巡礼」ですでに録音されたクリスマス用のカンタータ151番も再録音して収録しています。そしてミサ曲ヘ長調BWV233。

バッハのミサ曲は、ロ短調ミサを除いてすべてルター派のミサ曲。BWV233から236の全4曲で、それらほとんどは他のカンタータからの転用やパロディーで作られています。これはガーディナーにとって新たなレパートリーであり、転用やパロディーだからといって軽くみられる作品であってはならないと語っています、ラテン語のテキストにのり、生き生きとした音楽が繰り広げられています。バッハの作品に長年深く関わって来たガーディナーならではのアプローチで作品の真価を伝えています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
●マニフィカト 変ホ長調BWV243a
●ルター派ミサ ヘ長調BWV233
●カンタータ第151番「甘き慰めなるかな、わがイエスは来ませり」BWV151

 ハンナ・モリソン(ソプラノ)
 アンジェラ・ヒックス(ソプラノ)
 シャルロッテ・アシュレイ(ソプラノ)
 エレノア・ミニー(アルト)
 レジナルド・モブレー(カウンターテナー)
 ヒューゴ・ハイマス(テノール)
 ジャンルカ・ブラット(バス)
 ジェイク・マフェット(バス)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 録音時期:2016年12月14-16日
 録音場所:セント・ジュード教会、ハムステッド・ガーデン・サバーブ(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品