CD

バッハ・トランスクリプションズ ストコフスキー

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7018
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ストコフスキー/バッハ・トランスクリプションズ
J.S.バッハ(ストコフスキー編曲):トッカータとフーガ ニ短調 BWV565、前奏曲 変ホ短調 BWV853、《シュメッリ歌曲集》〜〈ゲッセマネのわが主イエスよ〉 BWV487、コラール《われらは唯一の神を信ず》 BWV680、カンタータ 第4番 BWV4〜コラール〈キリストは死のとりことなれり〉、パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:レオポルド・ストコフスキー
録音:1972年9月 プラハ、〈ライヴ・レコーディング〉
オルガン奏者として音楽家のキャリアをスタートさせたストコフスキーは、大バッハの作品に大きな可能性を見出し、そのオルガン曲や合唱曲をオーケストラ用に編曲して自らさかんに指揮しました。有名な《トッカータとフーガ ニ短調》をはじめ、現代的な色彩に富んだオーケストレーションを施された作品は、原曲とはまた違った新たな魅力を湛えた作品として聴く者の耳を楽しませてくれます。

内容詳細

オルガン奏者としてキャリアをスタートしたストコフスキーが、偉大なるバッハのオルガン曲を自らオーケストラ用にアレンジしたトランスクリプション集。華やかな色彩感が魅力だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ストコフスキーは何回かバッハの編曲集を録...

投稿日:2010/03/07 (日)

ストコフスキーは何回かバッハの編曲集を録音しておりますが、これは最晩年の1972年にプラハでライブ録音された物です。私は彼のバッハの編曲集はこれしか聴いてないのですがCDの頭、トッカータとフーガから大変個性的な渋いサウンドが楽しめます。オーケストラはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団で下手なのか上手いのか良くわからないのですが、何か迫ってくるような凄い演奏です。録音もかなり独特で金属的な感じの録音。ちょっと聴き手を選ぶかも知れません。

レインボー さん | 不明 | 不明

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バッハ・トランスクリプションズを何回かオ...

投稿日:2008/07/19 (土)

バッハ・トランスクリプションズを何回かオーケストラを 替えて収録していますが最晩年に近いこの収録では幾分 テンポをゆったり目に各曲を展開しています。CPOのせいなのか、指揮者の体質とはニュアンスの異なる渋い音色の処理が興味深いところでもあります。有名なBWV565,BWV582は もうストコフスキーの手の内のようなものだと思いますが私はBWV4のテーマの繰り出しの焦燥感から結末コラールへの宗教的昇華を描く彼の思いを何か推察したくなるような ライブ盤で「素晴らしい」と評します。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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数あるストコフスキーのバッハの中で最後の...

投稿日:2005/02/15 (火)

数あるストコフスキーのバッハの中で最後のものです。演奏は大変渋みがあり重厚。テンポも他の同曲演奏より遅めです。まさに巨匠の演奏。特に「パッサカリアとフーガ」の神々しさは最高です。原曲のオルガンによる演奏より遥かにおもしろく感動的です。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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