ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD 輸入盤

チェロ・ソナタ集 ジャン=ギアン・ケラス、ミヒャエル・ベーリンガー、リー・サンタナ、クリストフ・ダンゲル

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902278
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ケラスのチェロが描く、ヴィヴァルディの音楽の光と影

音楽への真摯な姿勢に貫かれた活動を展開しているチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。今回は、ガット弦と、バロック・スタイル・ボウ(シャルル・リシェ)で、非常に艶っぽく、時に親密でソフトにヴィヴァルディのソナタを聴かせます。
 ヴィヴァルディというと、まるでプルーストのマドレーヌのように、自身の幼い頃を思い出すというケラス。熱心なアマチュア・ピアニストだった母は、ケラスが言葉を話し出す前から、ヴィヴァルディらの室内楽も演奏しており、ケラスがチェロをはじめた頃からこれらのヴィヴァルディ作品は自分と共にあったといいます。「ヴィヴァルディは聴き手の手をとって、実際に味わったり、見たり、踊ったりすることのできるような世界にいざなってくれる」と語るケラス。通奏低音も、曲や楽章によって編成を変えるなど、曲のキャラクターが際だつように演奏しています。すべての曲が完全に手の内に入っている余裕も感じられる、らくらくとした演奏。明晰であいまいなところのない譜面の読み込みと、すべてを弾きこなす完璧なテクニックで、ヴィヴァルディ作品の光と影を描きます。
 チェンバロのミヒャエル・ベーリンガーは、フライブルク・バロック・オーケストラでもチェンバロ奏者としてツアーに参加している名手。ヒレ・パールとバッハのソナタを録音しています。リー・サンタナはアメリカのリュート・テオルボ奏者で、フライブルク・バロック・オーケストラでも活躍したほか、ヒレ・パールの夫君でもあります。クリストフ・ダンゲルはコワンらに師事しており、ムローヴァ、ジョシュア・ベルらと共演もしている中堅です。(写真c MolinaVisuals)(輸入元情報)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:チェロと通奏低音のための6つのソナタ


● ソナタ第5番ホ短調 RV.40
● ソナタ第1番変ロ長調 RV.47
● ソナタ第3番イ短調 RV.43
● ソナタ第4番変ロ長調 RV.45
● ソナタ第2番ヘ長調 RV.41
● ソナタ第6番変ロ長調 RV.46

 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1690年、ミラノ 製作者不明)
 ミヒャエル・ベーリンガー(チェンバロ、オルガン)
 リー・サンタナ(テオルボ)
 クリストフ・ダンゲル(チェロ)

 録音時期:2017年10月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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