エチュード全集 小菅優(ピアノ)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年03月30日
小菅さんのパワフルさはもちろん、それよりも繊細さが前に出ている演奏です。とにかく小菅さんはすごい。彼女のコンクール歴は知りませんが、そういったところで評価されるよりもじかに海外の聴衆のあいだで人気の出るタイプの演奏家で、イコール 日本ではあまり受けず、のちに世界で大きくなってから逆輸入されるような、そんなタイプの演奏家に思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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M | 愛知県 | 不明 | 2009年08月20日
当演奏にある高揚感はコルトーの1942年録音にどこか似ています。いつかテレビでモーツァルトのピアノソナタ10番を聴いた時もギーゼキングに似ていました。この演奏家は曲の本質に迫る為、過去の大演奏家を熱心に研究しているのではないでしょうか。もしそうでないとしたら天才は計らずも求めるところは一致するとなります。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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taka | 四国 | 不明 | 2008年02月24日
若いピアニストの活きのいい演奏を聴くと、こちらも若返った気持ちになる。下のコメントでは、コルトーやフランソワを引き合いに出して、だめと決め付けているが、何と意地の悪いことだろう。だれも、このディスクにそんなものは求めていないのに。若いときにしかできない演奏もあるのだ。この演奏には、それがある。がむしゃらに弾き込まなければ、次の境地も見えて来まい。彼のクナッパーツブッシュも、若いときは飛び跳ねていたのだ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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はねとび | Japan | 不明 | 2007年02月08日
確かにこれは凄い。大家の名演に親しんでいる耳にも、はっとさせられる瞬間の連続。安定感は特に比類ない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hiro | 静岡市清水区 | 不明 | 2006年08月28日
ポリーニに迫るこの若さでこれだけの演奏ができれば言うことはなし。 惜しまれることは、ショパン国際ピアノコンクールに出場していれば、日本人初優勝していたかもしれないことだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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