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ショパン (1810-1849)

SACD ピアノ作品集 シュニーダー(p)

ピアノ作品集 シュニーダー(p)

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    takeshi kagan  |  茨城県  |  不明  |  2010年09月28日

    たしかにピアノはよく鳴っていて音もきれいだし技術も素晴らしいですが “これがショパンなのか?”と問われると疑問です・・・ でも間違いなくこの先楽しみなピアニストです★

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    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2010年04月11日

    オメロ・フランシェスの弟子ということで興味を持った(「レオン・フライシャーに師事」だけなら興味すら持たなかったと思う)。フランシェスはそれを表に出さないので意外と知られてないのだが、驚異的な技術を持つピアニストの1人だ。その弟子シュニーダーも技術は確かだ。最近、若手奏者を解説する場合、テクニック至上主義的な言節があらゆる場で跋扈しているが、そのバランスの悪さが、表層のみを語り、その表層を影で支える部分のテクニックを聴き取る可能性を阻んでいる。これに気づいていなければ、フランシェスやシュニーダーの技術には気づきにくいが、表層のテクニック至上主義に陥っている評論を展開する諸氏は、なかなか自分の見えていない点に気づきにくいものです。例えばシュニーダーは10−1で、楽譜を無視した勝手なアクセントをつけたり、他の曲でも、わざと細部を強調しているが、これはモダニズム的な均衡を良しとする耳で聴いた場合、技術的なムラとしか理解されないだろう。現実は均衡をとるよりずっと難しい表現だ。シュニーダーのレベルではまだフランシェス級にはもう一歩だが、そのため遥かにわかりやすい。まずはこのレベルのピアニストを聴いてみることを薦める。雑誌もメーカーも、ピアノすら鳴らせない軽薄な表層主義の低レベルなピアニストをヨイショすることはいい加減やめたらどうだろうか?プロはこのレベルで仕事をすべきなのだ。

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