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ショパン (1810-1849)

SACD 舟歌&幻想ポロネーズ〜ショパン名演集 ルイサダ

舟歌&幻想ポロネーズ〜ショパン名演集 ルイサダ

商品ユーザレビュー

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    EIHIKO  |  埼玉県  |  不明  |  2012年02月16日

    ルイサダのCD中で最高のアルバムです。特に2曲目のノクターン。崩壊寸前のテンポルバート、期待どおりにやってくれてます。還暦を迎えた私が、ショパンの魅力を初めて知ったのは、ルイサダのマズルカを聴いてからです。驚きましたよ。ショパンがこれほど魅力的だったとは。しかし、ルイサダのCD捜すの、かなり大変。何枚か買ったあと、やっと手に入れたのがこのアルバム。しかし、これ、しっとりと心を癒してくれる、最高のパートナーです。

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  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年11月29日

    知性と感性それに芸術性を存分に加味したのがルイサダのショパン演奏と言える。晩年のショパンがもし現代に生きていてスタインウェイで自作自演したらこのルイサダのような演奏になるのではないだろうか。SACDだからこそ伝わる音の陰影や微妙なニュアンスが聴いていて心地よい具合に「幻想」に誘ってくれる。「舟歌」の揺れ動くリズムに乗ってサンドとの愛の語らいの中で時として見え隠れする「死への不安」に心揺れるショパンや、人生を振り返り挫折と栄光を繰り返し愛と孤独に悩みながらも光を掴みかけては闇に堕ちていくショパンの半生を描いた「幻想ポロネーズ」にとことんまで酔いしれることができるのはルイサダのショパンをおいて他にないと言えるだろう。

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  • ★★★★☆ 

    CHOPINIST  |  大阪府  |  不明  |  2010年01月05日

    かつてNHKの「スーパーピアノレッスン 〜ショパン〜」で彼の演奏を聴いて以来、彼の演奏をCDで聴くのは初めてとなりました。フランス的ロマンチシズムに溢れた個性的かつ現代的な演奏。日本での収録という彼のこだわりも生かされたアルバムといえるでしょう。ただ、技巧的に圧倒されることがないのが彼の弱点ともいえるでしょうか? 昨年、彼のコンサートを聴きましたが、譜面を見て演奏し、チャーミングで温かみを感じる演奏でした。 そんなスタイルが、日本の聴衆に支持され続けることを願います。

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  • ★★★★★ 

    M  |  愛知  |  不明  |  2009年01月09日

    吉田秀和氏が「私の好きな曲」の中でショパンが好きでない理由を書いているが、その好きでない部分を極限的に追求した演奏スタイルといえる。いわゆる美意識の塊。優れているのは、ノクターン16番、舟歌、幻想ポロネーズというショパン最高の作品群で精妙な響きが核心。ワルツは 人工的過ぎて、この分野の哀愁の世界と異質。単音の技巧的パッセージが表に出た、エチュード、スケルツォも余りピンと来ない。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  不明  |  2008年10月23日

    語るショパン――ルイサダの演奏は、実によく語る。音色そのものの陰影感は言うまでもなく、繊細なペダリングによって醸される余韻の表情の豊かさには溜め息が出るほどだ。あるときは物思いに耽るように、またあるときは弾むようにと、驚くほど多彩である。テンポの揺らぎや間の取り方ひとつとってみても、ルイサダの思い入れの強さが伝わってくる。しかも、彼の右手と左手が独立した有機体のように作用しているので、複雑玄妙な音響世界が創出されているのだ。音の一つひとつに明確な距離感、立体感があるのだ。これは録音の優秀さも相まってだと思うが、とにかく、これ程までに味わい深い演奏を堪能させてくれるルイサダに、ただただ感謝で一杯である。

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  • ★★★★★ 

    再太(リフトル)  |  足立区  |  不明  |  2008年10月21日

    ファンとしてはたまらない! これで魅惑のコレクションがまた一つ増えました。 ルイサダ版・究極のショパン・ストーリーです。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2008年10月01日

     日本での収録で、ルイサダ、得意のショパンをフランス的な色彩で見せてくれました。幻想ポロネーズは特に魅力的で、ルイサダの表現力に魅せられたCDでした。

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