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バッハ(1685-1750)

CD カンタータ集第5巻(45・46・101・102・136・178) ガーディナー&EBS、モンテヴェルディ合唱団(2CD)

カンタータ集第5巻(45・46・101・102・136・178) ガーディナー&EBS、モンテヴェルディ合唱団(2CD)

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年11月04日

    進行中のSDQガーディナーによるバッハ・カンタータシリーズです。ガーディナーはこれまでもアルヒーブその他のレーベルでバッハのカンタータを出してきましたが最近はこのシリーズに結集しているようです。2000年収録の本盤・・HMVレビュー記載以外の余り有名でないカンタータについて付記しますとBWV102「主よ、汝の目は信ずる者を見守りたもう」では出だしの力強き合唱と三重唱で信仰の意思の強さをそしてオーボエに先導されたアルトの沈んだアリア、一転して弦等の前奏での明るいバスアリア。次にはフルート前奏のテノールアリアそして終わりはお決まりの有名なコラール繰り返しで締め括り。BWV102は各アリアのバック演奏がバラエティに富んでおり私はリリング演奏のも聴いております。BWV101「主よ、まことの神よ、われらから取り去りたまえ」は合奏・合唱が交互に出だし次のヴァイオリンの飛び跳ねるような伴奏でのテノールアリア、低音弦に乗ったカウンター・テノール。管楽器に乗ってのバスアリア。更に低音弦にサポートされたテノール+バスや管楽器にサポートされたソプラノ+カウンター・テノールの各声楽唱そして最後はお馴染のコラール。このカンタータもアリアとの組み合わせ伴奏楽器にバッハの気遣いが見られます。ガーディナーの演奏は特にモンテヴェルディ合唱団の取扱いが相変わらず素晴らしく他のこのシリーズでも押しなべて聴き飽きしないものとなっているようです。但し他のこのシリーズ盤のところでも述べたのですが、このシリーズのジャケットはどのようなコンセプトなのでしょうか。各宗教性民族の人物をバッハ(プロテスタント)カンタータで平和支配すると解されかねず少しそのオコガマしさに反発を感じます。演奏は「最高」だがワンランク減点を敢えて・・・。

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