魂のシャコンヌ〜イダ・ヘンデル・ヴァイオリン・リサイタル
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 2009年05月07日
素晴らしいヴァイオリン小品集です。もう80歳を越えているとは思われないヴァイオリンのつやで、サン=サーンスやラロのロマンを的確に見せてくれていて、さらに、バッハでの入魂振りは聴いていてはるかな深遠に誘い込まれるような趣があります。本当に、巨匠によるヴァイオリンの至芸そのもの、圧倒されました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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slave | 東京 | 不明 | 2009年04月05日
ヘンデルの至芸。日本で横行する老人崇拝に組する積もりはない。この演奏は技術的には、音程の不安定など、傷が多い。また、録音も曲毎に定位が定まらず、音像の遠近もまちまちである。収録曲目も、一貫性がない。 こうした、およそ考え得る全ての欠陥を備えたCDでありながらも、購入して以来の2−3日で、10回程度聴いているが飽きない。 ヘンデルは、相変わらず、音楽の本質を厳しく追求しており、たとえようもない固有の音色も健在である。ヴァイオリンの生身の謳いまわし、草書風でありながら、拍に忠実な楽曲把握。現在、最も聞くべき2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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