孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻 幻冬舎文庫
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Pripriprince | 大阪府 | 不明 | 2021年07月18日
孤高のメス(メスよ輝け!)シリーズの続編? 当麻先生が甦生記念病院を辞めて、台湾の高雄の病院での話。 矢野先生も出て来るが、後半は大塩という他の病院の先生の話がメインになっている。 エホバの証人の患者がリアルに描かれていて面白いと感じた。大塩先生もいい先生だなぁ。この続きが気になる! このシリーズを読んでると医者って嘘つきだなぁと感じさせられる。実際もそうであれば悲しい。読むだけなら内部告発みたいで面白いが、実際は嘘をつくような先生に診てもらいたくはないな。 大鐘先生は医師でありながら、執筆も上手だと感心する。 オススメの一冊です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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