ベルリオーズ:幻想交響曲、ラヴェル:クープランの墓 カンブルラン&読売日本交響楽団
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でぃ | 茨城県 | 不明 | 2010年11月29日
カンブルランをコンサートで聞いて色彩豊かな音を出す人だなと感銘を受けたのでこのCDを購入したが丁寧で素晴らしい演奏。確かに迫力に欠ける部分もあるがいかなるときも丁寧な音楽作りは好感が持てる。はじめは物足りなさを感じるかもしれないが飽きずに聞けてかめばかむほど味が出る。カップリングのラヴェルも色彩豊かで実に丁寧だ。録音はもう少し、低音が収録されているといいと思った。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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セクスィー部長代理 | 千葉県 | 不明 | 2010年10月18日
最近、幻想と言うと壮絶なミュンシュのシャンゼリゼ・ライブや小沢の勢いのある演奏を聴いたせいか、この演奏を聴いた第一印象は今一つ元気がないなというものでした。ただ要所は押さえているかな。合格でしょうか。ラベルの方がいい雰囲気を出していると思います。ただ録音は今一つでしょうか。繊細さが足りないと思いました(SACD2CHで再生)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 2010年03月09日
カンブルランは読響の常任指揮者になりますが、今や日本有数のオケを率いるに相応しい人材であり、十八番のフランスもので名演を聴かせてくれました。幻想は第1、4楽章の繰り返しを入れたもので、演奏会前日のセッション録音であり、もう少し熱気も欲しかったですが、理想的なものです。これ、ライヴで録音してほしかったですが、これも満足しました。ラヴェルはスクロヴァチェフスキとも名演を聴かせた読響を操った名演で、このコンビのフランスものをもっと聴きたいです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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