とどけ  |  千葉県  |  不明  |  2021年04月19日

兵庫県宝塚市を走る阪急今津線が舞台となっている作品です。オムニバス形式で描かれ、各章のタイトルも駅名となっていて、電車のように物語の経過と共に次の駅へと進んでいきます。阪急電車と人と沿線の街が折り重なって、様々な人間模様が描かれています。

 

たまちゃん  |  奈良県  |  不明  |  2021年04月11日

関西に住んでいるだけあって、知っている駅が舞台になっているので身近に感じることのできる作品であった。また、短編集であるが各章が後々に繋がっているので最後まで楽しく読めました。また映画化もされているので、そちらも一緒に楽しめると思います。

 

ミツハシ  |  新潟県  |  不明  |  2019年01月13日

とても面白いです。一つ一つは短編小説のようで繋がっている感じが新鮮でした。映画化もされてます。読了後にはとても心が温かくなると思います。この物語を読んでから電車に乗るとたまに「生」を探してしまいます(笑)是非一度読んでみてください。