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バッハ(1685-1750)

CD ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ボベスコ、イザイ弦楽アンサンブル、トゥルバスニク

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ボベスコ、イザイ弦楽アンサンブル、トゥルバスニク

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年01月14日

    ルーマニア出身のL.ボベスコは我々の世代にも同郷のリパッティとのセンセーショナルなデュオが伝わっていますが確か1980年の来日で存在感が身近になった節があります。彼女の演奏はその妖艶な?ルックスに似合った感じでヴィブラートを効かした豊穣な歌いっぷりが特徴で厚塗り化粧的でもあります。テクニックがそんなに万全というわけでもなく、現代では時代遅れの印象も持たれその辺りが逆に魅力につながってしまう場合もある様です。彼女のバッハのヴァイオリン協奏曲収録については詳細を把握していないのですが1963年に第1番(モノラル、バックはC.ボベスコ/ブカレストRO)、1976年第1番・第2番・オーボエとの協奏曲(ステレオライブ、バックはE.ドヌー/イザイ・アンサンブル、オーボエはS.トゥルバシニク)そして本盤1986年65歳の彼女自身の指揮(オーケストラはイザイ・アンサンブル?、オーボエは前回同様S.トゥルバシニク)での第1番(タイム@4’10A6’50B4’06)、第2番(同@8’41A7’15B3’02)、オーボエとの協奏曲(同@5’02A6’00B3’57)であります。1976年分と1986年分が混同されているかも知れませんが本盤演奏についてもやはり一昔前のスタイルというか骨太に輪郭をハッキリさせた感じで昨今の演奏では聴かれないある「懐かしさ」が伴っています。瞬間息を抜いたりクロージングで角をつけたりイレギュラーな面を見せますが基本的には太めの音でたっぷりと聴く者の傍で演奏してくれている体温が伝わって来る様な親しみ安い雰囲気を醸し出しております・・・多少暑苦しい処もありますがそこが彼女の演奏なのでしょう。本盤はLPなので一昔の味わいも楽しめましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2011年06月29日

    良いなあ、今の時代にこういうバッハ。批判はいくらでも出来よう。音程の甘さ、技巧の衰えなど。でもこの音の暖かさ、これはもう何ものにも代えがたいものです。収録時間が短いので、何度でも聴いてしまいます。ヴィヴァルディの「四季」もアーヨ&イ・ムジチから始まって100種類以上聴いているはずですが、お気に入りはボベスコ&ハイデルベルク盤ですから。

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