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バッハ(1685-1750)

CD フーガの『電子』技法 高橋悠治(シンセサイザー)

フーガの『電子』技法 高橋悠治(シンセサイザー)

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    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月22日

    以前から断片的にしか知らなかった、この有名な盤を遅ればせながらやっと購入しました。高橋悠治氏の本業はもちろん作曲家なのですが、演奏家として疑いなく最も多く手がけてこられたJ.S.Bachと氏の関係は、自分のような音楽の素人が(失礼にも)想像するに、なかなか微妙な所が有り、Goldberg, Partitaなどの演奏にはそれが多かれ少なかれ、影を落としているように思われました。このシンセサイザーによる「フーガの技法」は、そういった中で、氏が最も拘り無く自由にBachの向き合えた演奏ではないでしょうか。もちろんフーガの技法の演奏として、これが最上と言えるような演奏ではないでしょうが、それでも電子楽器によるこの自由な演奏は、「フーガの技法」の音楽構造をなんら損ねることなく、それを聴く悦びを直截に伝えてくれます。異色ながら、Bach演奏史にとって、決して忘れられない、印象的な盤の一つではないでしょうか。

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    涙のパヴァーヌ  |  東京都  |  不明  |  2006年07月23日

    '75年録音。モーグ・タイプ55、EMSなどを使ったバッハ作品集の一枚で、尚美学園で録音された。バッハの同曲から、コントラプンクトゥスの7曲を抜粋。2台のシンセサイザーの多重録音で作られ、ウェンディ・カーロス「スイッチト・オン・バッハ」以上に大胆な編曲が施されている。

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