千と千尋の神隠し
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アンチミッキー | 浦安 | 不明 | 2005年11月07日
ウーン、基本的に宮崎作品には馴染めない(5月19日のリヴュー、拳に力入っていてGOO!)。ただ、子持ちの家庭には最良のエンタテイメントであることは認めざるを得ない。全編に無理のないヒューマニズムと押し付けがましくない(むしろモラル欠如の時代には必要な)説教が鏤められていて画面のスケールも大きいしM監督円熟期の傑作ではないの?しかし湯屋の設定が溝口健二とは、一本取られた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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デュナミス | 徳島県 | 不明 | 2004年12月24日
今作の根幹には、道徳観念が内包しており、日本の無形的な神の概念を有形化することで、作品の高尚化を狙っている。それ故、概念的抽象化と面白さを混雑させてしまう観が否めない。論外と言わざるを得ない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hatena | yamanashi | 不明 | 2002年10月17日
劇場で観なかったので期待していたががっかり。いきなり働かない者には生きる価値なし…みたいな古い価値観を押し付けられて…。次々に優しいキャラが現れて千がたいした苦労することも無い。呆れる位あっけない結末。想像する余地を残した?というよりは、いろいろ詰め込みすぎた結果の説明不足の?がいっぱい。カリ城・ラピュタその他を連想させる映像やキャラをたくさん盛り込み、宮崎ファンならそれなりに楽しめたかもしれないが…。売らんかなの姿勢や露骨なタイアップもあり商業主義でジブリも限界かも。宮崎ファンならDVD購入も有りかもしれ0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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