Four Moments 哀愁の南十字星
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フォルラン | 兵庫県 | 不明 | 2010年10月14日
このアルバムでデビューした時、ギターのマリオ・ミーロは20歳だったそうだ。しかし、この完成度の高さはどうだ!叙情あふれるメロディの美しさは全盛期のキャメルにも匹敵。むしろメロトロンの大々的な使用により、叙情性はアップしており、プログレファンが大騒ぎするのも当然の傑作。「プログレ不毛の地」オーストラリア出身。優れた才能は、世界のどこにでもいるものだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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YS | 東日本 | 不明 | 2006年06月22日
シンフォプログの大半のバンドはどうかと思う。メロディーは大時代的、ロックとストリングスの落差がちぐはぐでシンセサイザーの音や曲の構造が安直だったりする。しかし、ルネッサンスとこのバンドは例外。とりたてて奇抜さがあるわけではないが、テクニカル=シンフォという定形プログレッシヴの発想だけで片付けてしまうにはもったいない名曲@、マリオ・ミーロの非凡な才能が迸るようだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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