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バッハ(1685-1750)

CD モテット集 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(2011)

モテット集 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(2011)

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    neko  |  大阪府  |  不明  |  2012年08月25日

    BCJのモテットが出た時にその出来の良さに 「あとはモンテヴェルディ合唱団の再録音くらいか」と書いたのが 実現しました(^^)。 そして、本CDは期待に違わない出来となっています。 私の安物の再生装置で最初聞いたときは 「もう一つ」かなと思ってしばらく放っておいたのですが、 スタックスのイヤースピーカーで聴くと何ともすばらしい演奏でした。 他のレビューにもありますが、 この録音が「ライブ」である点に驚愕します (もちろん2000年のカンタータシリーズ同様、多少の手直しはあるのでしょうが)。 そしてメンバーが若返った?ため従来とは若干異なる合唱団の響き。 しかし慣れてくると何とも言えないすばらしい演奏でした。 それにしてもガーディナーのバッハの躍動感のある演奏は いつもながら聞いていて楽しいです(^^)。

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    a pilgrim  |  東京都  |  不明  |  2012年05月24日

    レビューアー諸兄のご意見に賛同する。驚異的とも言える多彩な表現力により、カンタータ巡礼で聴くことができたテキストと音楽の結びつきは、より高い次元で、我々に提示されている。この新生モンテヴェルディ合唱団で、他のバッハ作品を聴きたくなったのは私だけではないはずだ。

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    ヴァニタス  |  千葉県  |  不明  |  2012年05月21日

    High Wire Artist フィリップ・プティの爪先にBavh Motetsの文字。彼の足裏の繊細なバランス感覚は、近年メンバーを一新したモンテヴェルディ合唱団のフレッシュな音楽性と共通しているかもしれない。いやしかし、驚異的な表現力である。11−6−6−6の近年の録音の中でもしっかりとした合唱人数を配して、繊細極まる弱音から、マスの推進力とみなぎる表現までを自在に変化させている。ガーディナーは以前にも増して言葉が内包するリズム、重さ、色合に反応しているようで、彼ら独特のビート感やスウィング感はそうした言葉の扱いと密接に関わっている。ガーディナーの録音の中においても傑出した出来だと思う。なお、BWV225のマドリガル詩が通常の演奏のものより2倍の長さになっている。エディションに詳しい人に意見を求めたい。

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    singet225  |  岐阜県  |  不明  |  2012年05月20日

    バッハのモテット集。ここ数年の間に鈴木/BCJ、コーイ/Sette Voci(ovpp)、ヘレヴェッヘ/コレギウム・ヴォカーレ等次々と名盤が世に送り出されている。その中でも、このガーディナー盤は一段と存在感を放つものとなった。まず、これがライブ録音である事。上記3つの演奏はいずれもセッションでの録音だが、ガーディナーの録音では、演奏の緊張度が途切れない事や音楽が活きているという点でとても素晴らしい。そしてもう一つはその多彩な表現力。今までは想像すらしなかった弱音での研ぎ澄まされた表現力、ジャズバンドのような華やかで絢爛な表情まで聴こえ、正に多彩な解釈が魅力的だ。一見個性的にも聴こえるかもしれないが、あらゆる音楽作品を振ってきたガーディナーならではの活きたバッハが聴ける。

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