トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ショスタコーヴィチ(1906-1975) > 交響曲第1、5、6、7、9番、『森の歌』、祝典序曲 スヴェトラーノフ&ソ連国立交響楽団(4CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第1、5、6、7、9番、『森の歌』、祝典序曲 スヴェトラーノフ&ソ連国立交響楽団(4CD)

交響曲第1、5、6、7、9番、『森の歌』、祝典序曲 スヴェトラーノフ&ソ連国立交響楽団(4CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (4 件)
  • ★★★★☆ 
    (1 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2014年12月30日

    なぜスヴェトラーノフはショスタコーヴィチの交響曲全集を録音しなかったのだろうか? 交響曲第1番と第6番がモノラルで音が悪いのが残念だ。第6番は79年の録音なのに。 第1番では作品自体がそうなのだがなかなか繊細な演奏を聴かせてくれる。 凄いの一言しか出ないのは第7番。 『祝典序曲』はゆっくりしたテンポから一気に早めていく演奏はまるでサーカスを見ているようだ。さすがスヴェトラーノフ。面白い! もし第11番や13番を録音していたら凄いと思うのだが・・・。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    MISPRISIONER  |  東京都  |  不明  |  2014年11月04日

    スヴェトラーノフによるショスタコーヴィチの交響曲のメロディア音源は、ムラヴィンスキーやコンドラシンと比べると、CD時代になってあまり顧みられることがなく、90年代後半にZYXというレーベルから交響曲第5盤、第7番、第9番がまとまって復刻されていたのが、殆ど唯一のまともといえるCD化だった。そのような状況の中、本セットは、久々に出たスヴェトラーノフによるショスタコーヴィチの交響曲音源のディスクであり、交響曲第6番が初CD化、第1番はロシアン・ディスクで出ていたライヴの復刻である。交響曲以外では、《森の歌》はLP時代から激演として知られるライヴ音源で、少し前にVENETSIAからCD化されていたことがある。《祝典序曲》は、交響曲第5盤同様、LP時代、交響曲第9番や《タヒチ・トロット》とc/wでVICTORから何度も再発売された有名な録音だが、ずっとCD化から漏れていた音源。再現部(コーダ)でバンダが採用されていなかったり、バス・ドラムの後打ちのリズムがオミットされていたり(パート譜に誤植がある時期があったようで、同じ箇所でバス・ドラムがすっぽり抜け落ちている録音も多く、ムラヴィンスキーの録音では、1拍目だけが落ちている)、完璧とは言えない演奏だが、前述のような状況もあり、この曲は演奏に刷り込まれている人も多いだろう。ちなみに、タイミング的にはこの演奏は決して最速の演奏ではなく、20〜30秒近く速い演奏も少なくない。■音質は、CD自体が少ないので比べようがないのだが、第5、第7、第9は先のZYXと比べると、90年代後半にはやったCEDERを使ってリマスタリングしたような、全体的に硬めで乾いたメタリックな響きとなっており、テープの音揺れも目立って、音の分離もよくない。現在、メロディアの音源は様々な利権が絡んでモスクワ(オスタンキノ)放送のライヴ音源しか容易にはCD化できなくなっており、その意味では交響曲第5、7、9番他が復刻されたのは朗報ではあるが、一刻も早くきちんとしたレーベル(VENETSIAはかなりグレーゾーンなレーベル)がメロディア音源を良い形でコンスタントに供給してもらいたいものである。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    なおぷー  |  新潟県  |  不明  |  2014年10月26日

    待ちに待った復刻!「祝典序曲」はLPの頃からの愛聴盤で、最近はいくらでも録音があるけれど、このコンビの古い録音が未だにベストだと思う。ファンファーレの粘りのある金管の響きも、主部に入ってからの狂気のようなスピード感も最高で、こんな一糸乱れぬ演奏はソビエト時代ならではの曲芸だと思う。吹奏楽ファンもぜひ一聴をしていただきたい。歴史的名演奏だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    うりぼう  |  埼玉県  |  不明  |  2014年10月19日

    このBoxの最大の売りは、初CD化の「祝典序曲」です。この一曲のためだけに購入する価値があると思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2014年09月28日

    懐かしい。5番はLPで購入し、愛聴していました。7番の「音がきちんと聴こえるため・・・」というHMVさんのコメントは笑ってしまいます。未聴の人は、スヴェトラ節を聴いてみてはどうですか。但し、繊細な演奏を求める方には勧めめません。かつてのソ連録音・ソ連オケのゴリゴリ感は珍味であります。ソ連時代のオケの醍醐味をご堪能ください。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示