夜想曲集 エリーザベト・レオンスカヤ
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ジョーン | 私に聞くな! | 不明 | 2008年10月12日
な〜んか性格がひん曲がっている人には聞こえがよろしくないみたいですね(笑) 第1・10・20番はこの盤が一番好きですね。イイ!!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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湖水に映る者 | 池表 | 不明 | 2008年02月20日
味も素っ気も無いポロネーズよりはましだが、さすが「鉄の女」といわれた感傷は駆逐したサイボーグ系の楽譜再現主義で鳴らした人だ(温かな心?私には理解不能の感想だ)。やはりダメだ。私はマーツァルのマーラーやヨッフムのブルックナーのようにニュアンスが湧き出てくるような演奏が好みだから仕方がない。しかしノクターンも、大甘のアシュケナージを聞くならレオンの方が数段良い。でもポリーニやバレンボイムの方なら、私は彼等の方を聞く。余談だが聴覚レベルの低さは公言されないほうが良い。人はつい真実を書いてしまうもんだが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ポランスキーのP | Tokyo | 不明 | 2008年02月16日
暖色系になったポリーニの演奏より、こちらのほうが楽譜を忠実に再現している。ただしこちらは寒色系。間違いなく楽譜中心忠実再現主義のシリアスなモダニズムの演奏だと私も思う。ロマン派のようなニュアンスを導入して多用したアシュケーナージやバレンボイムの演奏よりも純度が高いので、そういうところを聞き比べると面白い。できれば全曲盤が良い。この選曲集、良い演奏が何故か抜けている。演奏より曲目を優先したようだ(笑)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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UUU | ishikawa | 不明 | 2008年02月15日
このノクターンは悪くない。作品9−2あたりをユンディ・リやブレハッチあたりの若手と比較しても、こちらのほうが遥かに良い。レオンスカヤはモダニズムの作曲家で有名だ。その視点でショパンの楽譜を、感情や感傷を厳しく排し、正確にそのスケールを再現している。ただし私はヨッフムとミュンヘンフィルのブル9で聞かれる唯一無二な音色の多彩さがわかるので、このショパンはさすがに最高とはできない。楽譜を現代的な視点で再現するだけではもう一つだ。できればシューマンを聞いてみたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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犬くんくん | 縦浜 | 不明 | 2007年02月09日
この録音、ポリーニの録音と比較されることを勧めます。ポリーニのノクターンが最高の演奏だから比較しろということではない。彼のノクターンにも問題点はある。しかし、レオンスカヤの演奏から大きく抜け落ちているものが、これまでと違うピアノ(私でも分かる)を用意して挑んだポリーニの録音にはある。技術的には苦しいのに、近年抜群の最高作と言われる理由は確かにある。それがレオンスカヤのノクターンには決定的に欠けている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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奇矯収集家 | 東京湾 | 不明 | 2007年02月06日
最近の若手と比較すると、堅牢なショパンで良い。が、ショパンの左手の意味を僅かでも知っていれば、書き込みに躊躇するはずだ。音の強度のみを現代的読譜法で処理したこの人らしい脱ショパンの実験。ブレンデルが何故ショパンを避けたのか、の見事な解答(笑)。確かに並の洞察では分かるはずはない。ひのき氏は「聴覚レベルが低い」などと何処にも書いてない。彼は「何を求めているか?」を問いかけている。書くなら「理論が良いのでOKです」だろう。本当に邪悪なのはひのき氏だ。確かに人を映す鏡のような演奏だ。気をつけよっと。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風来坊 | オーヲタランド | 不明 | 2006年12月05日
ていうか、普通に良い演奏でしょう。最初にレビューした方はまず自分の聴覚を疑った方がよいのでは?4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アニマ・イヤチツリフ | 地球 | 不明 | 2006年12月04日
HMVレビュー重鎮中の重鎮であられる「ひのき饅頭」様の耳の良さに敬服しております。小生、結局は「聴覚レベルが低い」ということのようで、いやはやがっかりです。でも、個人的にこの演奏が好きになってしまったのですから、これからも「腐った耳」を大事にしていこうと思う次第です。何卒ご容赦くだされ。小生には、最後まで聞き通すことが不思議にも喜ばしく感じられてしまう一枚でした。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Shuu | 北海道 | 不明 | 2006年12月04日
私も愛聴盤にしています。 美しい音色で内容もある素晴らしい演奏だと思います。 どうやら私も聴覚レベルが低いようですが(笑)4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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パパはマエストロ | 北国 | 不明 | 2006年10月13日
邪悪な私の必携アイテムです(笑)。聴覚レベルが低いようなので、とても満足してノクターンに浸ってます。センシティブで流麗な、という一般的なショパンのイメージからはずれるかもしれませんが、リヒテルと連弾をよくしていたごついロシアの真面目なおばさんが(失礼)美しい音色で温かな心を込めて弾いたショパンです。私はお薦めします。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2005年06月28日
ショパンをよく研究しているとは思う。奏法や装飾音などは頑張っている。理論武装されているショパンだが、試しに作品9−2の冒頭の2音を聴いてみると、その無神経さにガッカリする。ピアニストの音楽性はフレージングの処理で分かります。残念です。音楽がパサパサで、最後まで聴くことが苦痛です。ただし、表面は実に見事です。音楽と内容が無いだけです。聴く人の聴覚試験に最適な一枚。最高のリトマス試験紙として貴重。邪悪な人の必携アイテム。感想を聞くだけでその人の聴覚レベルがさらけ出されます。それでOK出してます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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